人工股関節置換術が26日火曜日に行われるということで昨日は
担当医からの手術の説明と手術関係同意書への署名などのため
に坂下厚生病院まで行って来た。医師の説明によると、母の変
形性股関節症は「急速破壊型」という短期間にみるみる悪化し
て行くという質の悪いものだったことが分かった。

とりあえず手術も決まり本当に良かった。術後は早ければ2週間
程度で退院とのこと。但し高齢だし腰の方も悪いのでそう簡単に
行くかは分からないが、痛みから解放されるだけでも本当にあり
がたいことだ。

入院して10日が経過。当初は外での仕事の最中にも何度も母から
電話が来たりして閉口することもあったが、何とか少しは落ち着
いた様だ。

何より普段から活動的な母の元気な姿が一日も早く戻ってくれる
ことを願うばかりだ。

「腰の骨が折れていた」と昨日入院中の母からメールが来た。

折れているとは言ってもどういう状態なのか良く分からないが
病棟の看護師さんによると大分痛みは治まっているということ
なので一安心。

何しろ今は新型コロナの影響で面会は禁止。必要なもの等も
持って行って看護師さんに渡すことになっている。病院も色々
と厳戒態勢と言うことなのだろう。

18日月曜日午後、ようやく股関節の手術の担当医の診察に
なる。12月24日にこの日の予約をしていたのだから本当に
長かった。早く日取りが決まり治療が進むことを願うばかりだ。

今朝、母が寝床でひどい痛みのため全く動くことも動かすことも
出来なくなり救急車で坂下厚生病院に搬送。ほぼ一日がかりで手
続きと検査の後入院となった。

元々今朝担当医を受診し入院のお願いをする予定でいたのだが、
結果限界まで我慢させられた上での最悪の状態での入院になった。

搬送前に確認の電話を入れた時の整形外来の担当看護師からは
「介護タクシーで来い」等というとんでもない発言があり心底
驚いた。前回の電話時と同じ人だった。本当にここまでになら
ないと入院できなかったのかも疑問が残る。

とは言えとりあえず1箇月は入院となるため、自宅での事故等は
さけられる。そういう意味ではホッとした。後は早く手術の日が
決まると良いのだが。

電話の看護師さん以外は皆親切な方ばかり。救急隊員の皆さんの
親切な対応は本当にありがたかった。

会津若松市の初市「十日市」の日だったが、絶賛感染拡大中の
このご時世ということでやっぱり中止。しかし、神明通り商店
街の一部で名称を変え、やや小規模にして行われたらしい。

商売をしている人達には本当に悩ましい日々がまだまだ続くの
だろう。いい加減何とかならないものだろうか。

さて、俺の母の状態も日々確実に悪化が進んでいてかなり気の毒
なことになっている。高齢者安心センターのお世話になり、杖や
歩行器を使っての這うようにしての室内移動や、外付けの手すり
や踏み台を設置しての入浴の際の安全を図ったりしているところ
なのだが、見る見るうちにどんどんまともには動けなくなってし
まっている。

先週金曜にはまた「どうしていても痛い」ということで夕方頃に
連絡が来るも、普段かかっている坂下厚生病院は既に担当医不在。
仕方なく市内の救急外来を受診。結局痛み止めの薬を追加処方さ
れただけで帰宅だ。

日中はどうしても一人で過ごしてもらうしかない訳だが、このま
まだと間もなく何等かの事故がいつ起きてもおかしくない。翌日
そのいつも受診している病院に電話し、入院等が出来ないものか
相談するも、外来診療中ということもありかなり面倒くさそうで
全然話にならなかった。

仕方なく高齢者安心センターの担当の看護師さんに相談すると、
連休明けの12日にもその病院に何らかの措置をしてくれる様
お願いしてくれるとのこと。本当に何とかなると良いが・・。

次のかかりつけ医の受診日は18日午後。状況は日々目に見えて悪く
なるばかりなので、その日までただ待っている訳にはやっぱり行かな
そうだ。そして、18日行ったところでその日直ぐに手術の日取りが
決まる訳でも即日入院が出来る訳でもない。早く何とかしてやりたい
ところだ。

普段メインで使っているパソコンが立ち上がらなくなって大騒ぎ。
実は昨年暮れ位から立ち上がり際に何か変な音がするようになっ
たりしていたのだが、遂に今まで見たことが無い様なメッセージ
が出る様になるが英語なので全然分からない。

適当に操作してみると今度はブルーの画面で何やら「〇％」とか
の表示が出て動いているが何だかさっぱり分からない。引き続き
適当に操作していたら今度は変な静止画に日本語と英語の混ざっ
たメッセージが出て全く動かなくなってしまった。

一旦電源を落として入れなおしてを何度繰り返してもやっぱりこの
静止画になってしまう。

メールの送受信が出来ないと仕事が出来なくなるので、とりあえず
普段は作図専用にしている新しい方のパソコンの方もメールの設定
をしておくことにする。

その間も同様に色々やってみたが全然だめ。思い付きで外付けハード
デイスクを引っこ抜いてみたら「自動修復」の画面が立ち上がった。
しめたと思い操作していると、今度は無限にこの自動修復画面の繰り
返しで頭がおかしくなりそうだ。

ネットで調べるとこの状態からセーフモードでの起動が出来るという
動画を発見したので早速やってみる。何とか起動し、その後通常の再
起動をしたらやっと普通に立ち上がった。

年賀状を一枚印刷しようとしただけなのに、結果それが出来るまでに
何と5時間も費やしてしまった。

念のために仕事で普段頻繁に使う文書その他を外付けハードディスク
にコピーして電源を落とした。またちゃんと起動するのか心配だ。

今朝また電源を入れてみると、またしても変な音の後、例の悪夢の様
な静止画が出た。そしてまた思い付きで外付ハードディスクを引っこ
抜いてみたら普通に起動した。

よく分からないが、外付けハードディスクが原因かもしれないので、
付けっぱなしを止めて普段は外しておくことにする。念のためシステム
の復元もやっておいた。

明日からもう仕事始めだ。大丈夫だろうか・・。

本年もどうぞよろしくお願いします。

今年も恒例の羽黒山神社への初詣に出かけて来ました。
メンバーは会津南分支部の指導スタッフのみだったの
で例年よりかなり寂しい。折からの積雪や新型コロナ
の影響もあってか、人出自体がかなり少なく登りでも
下りでもすれ違った人はほんの2～3人程度。

いつもなら山頂のお宮の中にはかわいらしい巫女さん
が2～3人いて、そこでおみくじを引いたりお守りや
お札を買ったりするのですが、やはりコロナの影響から
上のお宮は無人でした。

下山して入口で引いたおみくじ。久々の大吉。
今年もきっと良い年にしましょう。何しろ一日も早く
以前の様にマスク無しでの稽古が出来る様になると良い
のですが・・。まだ当分は無理かもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=ED2D7K6Pu8M

今年7月に親子で入会してくれた方から今日夕方わざわざ電話
を頂いた。仕事が一番大変な状況のためもうしばらくは休みに
なるそうだ。勿論11月17日の福島民友の朝刊で記事になって
いたことをタカシさんから聞き、新聞そのものも頂いて読んで
事情も分かっていた旨話したが、真面目で律儀な方なのでわさ
わざ電話をしてきてくれたのだろう。とてもうれしいことだ。

そのＫさん、普段からとても稽古熱心な方なので、思った通り
時々自宅で一緒に入門したＨ君と共に稽古をしているのだそう
だ。きっとそうだと思っていたが、それを聞いて益々うれしく
なった。もう少し先になりそうだが、また一緒に稽古出来る日
が楽しみだ。

さて、今年ももう残り2日。今日から武徳殿もしばらく休館になる
ので、日中の時間帯にジムで筋トレや坂歩行等を行っている。空手
そのものの動きは、やる気なら自宅でいつでも出来るからね。

年末寒波に警戒せよとの情報通り、何だか外が吹雪いて来た様だ。
大したことが無いことを祈りたいところだが、どうなることやら・・。

ということで、いつものあかちゃんの動画です。
https://youtu.be/Z018hJRVD4o

武徳殿で稽古。

全体での稽古は昨日で終わったが、基本
的に自身の稽古に休みは無い。

同じ空手をしている仲間と過ごす時間は
何時だってとっても贅沢だ。
https://youtu.be/z25EHCr4lUA

一つ心残りは、今年７月に入門してくれた
すごく稽古熱心な親子が型大会に参加出来
なかったことだ。

丁度年末頃に超多忙になる仕事をしている
人らしいのだが、やはり稽古に臨む姿勢が
とっても素晴らしい。

型演武の場数を増やすという意味でも、年間
後何回かの型大会の実施を検討したいと思っ
ているところだ。

と言うことで毎年恒例の分支部内型大会を実施した。

今年は新型コロナの影響で、まず新規入会者は期待出来ないだろうな
と思っていたのだが、何と予想に反して家としては近年まれに見る程
多くの方に入会して頂けた。

何とも面白いことに親子兄弟での入会者がほとんど。会津南分支部の
特徴が出て来たかな・・・。

ということで今回の型大会は初級と中級に部門を分けて実施してみた。
概ね日々頑張っている人が順当に結果を出してくれ、ささやかではある
がとても良い大会になったと思う。何しろ大半の人が緊張感から逃げず
に立ち向かってくれたことがとてもうれしいことだった。

空手を続けていると審査会や試合等、様々挑戦せねばならない場面に諸々
出くわすことになる。とても大変なことなのだが、そうしたことを経験し
てこそ本当の成長につながるものだ。今回のささやかな大会の経験も皆の
今後に必ずつながるものと信じている。
https://youtu.be/0PsOsffm3Pc


今年も一年分支部の活動にご協力頂いた皆さん、そして稽古に参加して
くれた会員の皆さんにとても感謝しています。本当にありがとうござい
ました。世の中は引き続き新型コロナが収束せず大変な状態が続いてい
ますが、出来る限りの注意を払いつつ新しい年も共に頑張って稽古して
行きましょう。お疲れ様でした。

当然ながら気温も低く寒い毎日になっている。

会津の冬に積雪は当たり前なのだが、この2年程ほぼほぼ積雪の
無い楽な冬が続いていたので、何だか一層寒さが堪える気がする。

稽古場所では相変わらず暖房をつけながらも換気している状態で
訳が分からない。床が少し冷たいのだが、大型のストーブを二つ
つけるとすぐに暑い位にまでなるので、とりあえず全然寒い思い
はせず快適に稽古が出来ている。

新型コロナで丸一箇月稽古が出来なかったり、試合その他の行事
等が軒並み中止や延期になったりと散々だった一年ももうすぐ終
わる。

稽古場所を変えてやっと稽古を再開出来た時真っ先に稽古場所に
来てくれた会員から、一昨日暫く休会したい旨の連絡があった。
稽古場所やメンバーが変わってしまい心境の変化等もあったのか
もしれない。とても上達していた子なので残念で仕方がない。
少し休んでも何とかまた復帰してくれると良いのだが・・・。

来春から上の子が中学生になる姉弟のお父さんからもあと少しで
休会もしくは退会したいとの話も実は出ている。これまたいろいろ
残念だが、こういう集まりでは何とも仕方がないこと。何度でも辛
抱強くまたスタートラインから始める感じになるけれど頑張って行
くしかない。

今年の通常稽古はあと残り2回だ。

昨夜の武徳殿での稽古の様子です。ファンヒーターの温度表示が
「Ｌｏ」と出ている。結局は3度までしか上がらなかった。ここは
雨風が凌げるだけでほぼ外と一緒だから仕方ないね。
https://youtu.be/IxNUqK3-9M8

もう丸一年と5箇月が過ぎようとしている左膝。相変わらず日によって
良かったり悪かったりはあるのだが、何となく回復の兆しが見えて来て
いる。

相変らず正座は出来ないが、しゃがむことはどうにか出来る様になって
来ている。勿論痛みもまだ残っているのだが、歩くときに痛むことは少
なくなり軽くならば恐らくランニングも可能ではないかと思う。

しゃがむこと以外にも無理なく出来る動作が増えて来ていてホントに
うれしい。諦めずに筋トレやストレッチを続けて来て本当に良かった。

何しろ丸一年を経過するまでの間は、じっとしていても病むように痛ん
だりもしていて、とてもとても蹴ること等考えられなかった程だったの
だが、今はスパーリングでも軽く蹴ることは出来る位にはなって来てい
る。とは言え、相手に強く蹴られたらたちまちダメになってしまうだろ
うけどね・・・。後1年位掛かっても良いので何とか治って欲しいと思
っているところだ。

さて、昨日土曜日の稽古も出席自体は16名と家としてはまずまずと言っ
たところ。現在初心者の会員が過半数を占めていることは何度かここに
も書いたが、それぞれの取り組む姿勢の違いからか、明らかに上達の度
合いに差が付いてしまっていると感じる。

基本・移動・型・ミット稽古・組手稽古・そして補強運動等々、稽古場所
で行うことそれぞれを、出来ないまでもとにかく一生懸命やろうとする人
と、つまらないからとミットや組手の時間以外は適当に過ごし、注意して
も余り聞く耳を持たない人が残念ながらいる。

稽古場所に集まってくれる人達は俺にとって皆大切な仲間なので、皆に
そうしたことを分かってもらえる様、とにかく繰り返し働きかけていく
つもりだ。

ということで、今日の武徳殿稽古の様子です。
https://youtu.be/13pfj275JpA

リコール修理の通知が先週来ていて、その部品交換のため
現在入院中。ヘッドライトバルブとテールゲートのアーム
の交換ということなのだが、結構時間がかかるらしい。

リコールではないが確か2年前位にアイドリングストップ用
のバッテリーが早々にダメになってやはりメーカー保証で
交換してもらっている。

アイドリングストップ用のバッテリーは確か走行距離10万キロ
保証らしいが、かなり早い時期にダメになった。買えばかなり
高額な部品らしい。

あと10年でガソリン車が作れなくなるとかなんとかいう話も
出ているが、電気自動車になると整備の度に出費が嵩んだり
しないのだろうか。何より、ガソリン車に慣れ親しんだ身に
とって、電気自動車は乗ってて楽しいのかな。

エンジン始動がキックのみで燃料噴射装置がキャブレターの
ＳＲ400に乗る身としては、何だか色々心配な感じがするね。

さて、全く関係ありませんがあかちゃんの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=d_tiLYsdM8w

郡山本部まで行って来た。

午前の子供の部の審査には会津南からも3名が受審。
6月の審査を自粛した皆は堰を切った様に全力で取
り組んでいた。

5月後半、約一箇月全く稽古が出来なかった後、場所
と曜日を変更しての稽古再開となったため、ご両親の
仕事の都合などもあり週に1回程度しか稽古に参加出
来なくなっていた子もいたが、自宅等自分でコツコツ
稽古していたであろう様子がうかがえてとてもうれし
くなった。

最近子供の会員が増え、場所や人にも慣れて来て中に
は稽古内容を選り好みしたり、ただ家より広い場所で
遊ぶために来ている様な子も残念ながら出て来ている。

そんな子達にもいつか今回審査を受けた皆の様になって
貰える様、コツコツと少しずつ導いてあげられればと思
っているところだ。

↓昨日の審査の模様です。
https://www.youtube.com/watch?v=Gcqh0jseAZU
ホームページの動画のコーナーにも挙がってます。

あっという間に1週目が終ろうとしている。今のところ雪は
まだだ。「この冬は雪が多い」という話も聞こえてくるが、
何となくここ2年程少なかったから今年はきっと降るのだろ
う的な感じだ。俺も含めて一般の人には少ないに越したこと
は無いと思うが・・・。

さて、ホームページにも書いたが今年の稽古納めにも分支部
内の型大会を開催することにした。色々と今の状況を考えて
初級の部と中級の部2部門に分けての表彰とする予定。実は
金銀銅のメダルも既に注文済みだ。

フルコンタクト空手はやっぱり戦ってなんぼなのだが、元々
は伝統的な空手から派生して少しずつ変化(進化か?)しながら
現在の様なスタイルの空手になった訳で、当然ながらその基
礎には伝統空手のエッセンスが存在する。

現在行われている我々の空手の型は、沖縄発祥の元々の型と
はかなり変わっている様だ。これをとある古流空手の先生は
「体育的に変化した型」と言っているが、元々あった要素の
全てが消失している訳ではないだろう。

普段型稽古に割いている時間は、正直我々フルコンの人間は
そう多くないのが普通だと思うが、型稽古には発祥当時にそ
の目的とした効用以外にも十分大切に稽古すべき意味がある
筈だ。

今回もまだ型を覚えていない会員には移動稽古を行ってもらう
予定。決して見栄えを競う必要は無い。それぞれが自分なりに
丁寧にしっかり行ってくれればそれで充分だと思っている。

間もなく今年のカレンダーも残り一枚となる。

今年は新型コロナウィルスの影響で空手関係の様々な行事
も通常開催が出来なかったり自粛を余儀なくされたりと本
当に散々な年だった。とは言えそんな中でも会津南分支部
としては近年まれに見る程新入会員の多い年だった。

一方古参の会員で全然出席も連絡も無くなってしまった人達
も結構いる。とても残念なことだが、空手は自分の中でやる
意味を見出せている人がやれば良いものだから・・・何とも
仕方がない。

ということで、現在毎回の稽古への参加者のほぼ過半数が
今年入会した初心者。ほとんどの会員がとても熱心に空手
に取り組んでくれていて本当にうれしい限り。

しかし、場所にも人にも慣れて来ると、やっぱり色々と問題
も起きて来るものの様だ。長いことずっと特に何の問題も起
きなかったのは、たまたま良い人達に恵まれていたからに過
ぎない。

道場運営の上で色々悩んだり考え込んだりするのも、当然な
がら俺の仕事の内だと思う。頑張らないといけないね。