暗くて雷が鳴りながら時々雨が強く降ったりという生憎の天気。台風8号等の影響も
あり、丁度新潟県の一部とここ会津にまた大雨が降っている。昨日出かけて来た只
見川方面もきっと大変なことになっていることだろう。皆も降雨による災害に備えて
充分注意して過ごして下さい。

さて、こんな生憎の雨降りの日は、せいぜい予定していた申請関係を役所に出して
しまったら、後はもうしばらくの間保留にしていた様な事案の図面作成その他をコツ
コツとこなすに限る。予定通りそこそこはかどって良かった。

昨日は一日で200キロ弱車での移動。それに加えて現地での汗だくになっての作業
等もあったので、夜の稽古は散々だった。何しろ疲れて動けない。ミットでは何だかバ
タバタした動きになるし、目ならしでもやはり動けない上にかなり反応が鈍く、息子達
の攻撃を良い様に貰い続けてしまった。ホント参ったよ・・・。

ここ最近は道場としての稽古も自主稽古も皆平日夜に行っているということで、どうし
ても昼間の疲労を抱えての稽古・練習になってしまう。まあ、そんなことは世の誰もが
それが大体普通なのだから仕方のないことなのだが・・。

でも、以前は日曜午前の時間帯にも稽古が出来ており、そこではやはり一晩休んで
最初の活動が稽古、ということでそここ元気に良く動けていた様な気もする。

いつも疲れた状態で稽古に臨むのは、耐久力・持久力養成には良い様な気もするが、
もしかしたら自分自身の余り良くない緩慢な動きや、相手の動きに上手く反応出来ない
悪い状態のイメージばかりを残すことになり、或いは良くない面もあるかもしれない。

元気な朝の時間帯にも何とか都合を付けながら稽古する様にした方が良いかもしれな
いね・・・。まあ、それ以前に本当に強い人は、そんな細かいことはグジャグジャ考えたり
は・・・・きっとしないのだろうが・・・。

そこそこ遠方まで仕事の用事で続けて出かけている。何れも一時間前後の移動
距離なのだが、山間の道路が多いので結構疲れる。ちなみに昨日が南方向への
移動で今日は西方向。全く別の場所だ。

そんな中、先週は道場会員のお父様のお葬式があったばかりなのだが、何と昨日
は家の２軒隣のお宅のご主人がお亡くなりになりまたお葬式。何とこちらの方もＪＲ
を退職して何年も経っておらずまだ61歳だったとのこと。何ともまだまだ若すぎて本
当にお気の毒だ。

先週もいろいろと考えたけれど、自分もせいぜい・・大事に生き抜きたいもんだ。

休会中の女子会員Ｙさんがご主人と共に遊びに来てくれた。突然だったので
まあ驚いた驚いた。2月に誕生した第一子の女の赤ちゃんも一緒。俺が近くで
顔を見たら泣かれるかと思ったが、おおうちさんに抱っこされるまでは終始ご
機嫌でいい感じ。やっぱり抱き方が違ったりすると不安で泣くものなのかもしれ
ないね。

昨日参加の元々の会員は俺を始めリアル50代のヨシツグ先輩にマツキ先輩、
そしてアラフィフのおおうちさんということで、間も無くこんな子が「孫」に出来て
もおかしくない人ばかり・・。マツキ先輩は既にリアルおじいちゃんだし・・・。
でも、下の子がまだ小学2年のヨシツグ先輩はまだ当分ないか・・・。

俺とおおうちさんにはホントに身近な感じになってきたな・・・孫・・・。
いや、ここは年の（かなり）離れた妹の子ということで、この赤ちゃんは姪っ子
ということにしておこう！

それにしても待望の第一子ということで、ご主人共々とっても嬉しそうで、以前
にも増して幸せそうで何より。是非また遊びに来て下さい。

ところで・・・赤ちゃんの写真撮らせてもらえば良かった、と帰っちゃってからふと
気が付いた。ホントうっかりしてた。

シンヤ指導員がリーダーの金曜自主稽古を3回行うのだが、昨日はその1回目。

トシヤは準夜勤のため午後から仕事に出かけたので、今回もシンヤと2人での
自主稽古となった。場所は以前火曜日の稽古で使用していた施設の3階スペース。
十分過ぎる広さだしここはささやかながら夜景が見えたりして俺としては結構好き
な場所だ。

今回も勿論シンヤが場所取りから全てやってくれているのだが、施設の入口
には何と俺のフルネームが書いてある。確かに個人利用なのだが、何か誤解
を招きそうだ。ということで次回からは適当なクラブ名で表記してもらうことにした。
とは言えこの場所は市内の中心部にある人気の施設ということで、毎回場所確保
が出来るかは分からないが・・・。

いつも同じ様な書き方になってしまうけれど、是非もっと大勢の人が参加して
くれたらうれしいのだが・・・。

俺としては稽古内容もお任せでただ参加出来る稽古が出来とてもありがたく感じる。
毎回更に多くの発見がある感じでとても良いと思っている。ちょっと普段の稽古では
出来ない様な内容（？）のことも試せたりする。

え・・一体何をやってるかって？興味のある人は是非参加してみて下さい。

結構日中気温が上がり暑くなっている。

季節はまだ「梅雨」真っ只中なのだが、7月ということでやっぱりそろそろ夏。
今日はとうとう裏山の蝉が鳴き始めた様だ。

この夏は「冷夏」の予想の様だが、どうせならスカッと暑くなって欲しいよね。

7月。昨日は月末でとある許認可の締切日だったのだが、何とか必要書類その他
も間に合い受付になったのでホッとした。まあ、同じ町に先週は何回出かけたことか・・。

実は今日道場会員Ｔ君のお父様の告別式ということで午前中参列してきた。
元会員でその後も道場には定期的に時折顔を出してくれているＫさんのお父様
でもある。何と年齢が俺と一回りしか違わないということで凄く驚いてしまった。
今年の始め頃から体調を崩されていたとのことで心配だったのだが、まさかこんな
ことになるとは全く思わなかった。本当に残念でならないしＴ君とＫさんにはかける
言葉も見つからない。ご冥福をお祈りしたいと思う。

我々は日々普通に暮らしている限り、誰にでもいずれ必ず訪れる「死」を忘れている
というか全く意識しないことがほとんどだと思う。あたかも誰にとってもまだまだずっと
ずっと先のことであるかの様に・・。でも、当たり前だが誰もにその時は必ずやって来る。

どの様に生きたいかは百人百様が当たり前だし、何の悔いもなく人生を終える人も
まずいないだろうが、せめて少しでも悔い少なく人生を全うしたいもの。日々生きて
行く中で起こる諸々の事柄には自分の意思や行動だけではどうにもならないことも
多く難しいことばかりではあるが、せめて自分の意思や意欲、行動で出来ることだけ
でも何とか悔いなく生きられれば・・・そうつくづく思う。

今日の葬儀では、合間合間に様々な生前のお写真がスライドで流されていた。その
多くが笑顔のご家族・ご友人達に囲まれ過ごしておられるものばかりだった。きっと良
い人生を全うされたということではないか・・と思うことにしたい・・。

土曜日だ。毎度ながら一週間あっという間である。そしてもう6月も終わろうとしている。

このところ南会津町だの喜多方の外れだの猪苗代の外れだの結構移動に時間の
掛かる場所にばかり出かけている。昨日は夜7時の約束でとある土地改良区の総代
という役の人の家を訪ね書類への署名と押印のお願い。年に何度か受ける許認可に
必要な書類なのだが、これが何とも面倒。境界確定の時の押印とは違い、拒否された
りすることはまずありえないものだが、何でこれを書類作成担当の俺等が貰いに行か
ねばならないのか・・実はいつも疑問だ。

さて、土曜日はお役所関係その他休みのところが多く電話も余りならないので、外仕事
がある時は外、そして図面作成などがたまっている時は大体一日中パソコンで作図作業。
今日も丸一日図面つくりで終わった。

この後は稽古があるので、その前に犬と歩かねばならない。

世の中そろそろボーナスが出ている様で、昼に昼飯調達にスーパーに出かけたら
物凄い人出で驚いた。当たり前だが俺にはボーナスは無いので全く他人事。

そして世の中の休日とは全く縁のなくなったトシヤは、準夜勤のためさっき仕事に
出かけて行った。でも、彼にもちゃんとボーナスはある。良かった良かった。

そろそろ終わりに近づいている。先月末から今月は悲しいことにかなりの出費が
重なって凄いことになっている。

調査士会の年会費○○万円に調査士会特別会費、自動車税に固定資産税、
それに加えてラシーンの車検費用と続き、今日はラシーンの任意保険の支払い
をして来た。そしてまた月末月初めの諸々毎月の支払いに加え、今月末は市県
民税の一期目の引き落としがある。いやホントに大変。こんな時はいつも「会社員
なら良かった」と思ってしまう。そろそろ支払通知の来る国保税の税額を見る時も
そうだ。

さて、俺の自動車保険は〇Ａ共済なのだが、今日の窓口担当は研修中の若い男性。
多分息子等と同じ位の年だろう。実は兄の二男（＝俺の甥っ子）も地区は違うがこの
〇Ａに勤務している。あたふたとその都度上司の指示を仰ぎつつ覚束ない手つきで
一所懸命対応してくれる彼を見ながら、思わず心の中で「頑張れ！」と何度も呟いて
しまった。

無論自分にもそういう時はあった。

学校終わって最初に就いた仕事は税理士事務所の職員だったのだが、関与先の
あっちの会社にこっちの会社とこと有る毎に書類に判貰いをさせられた。ハンコが
薄かったり所々貰い忘れたりして怒られてまた行ってみたりして・・。

その後会津に戻り調査士事務所職員になってからも、判貰いの仕事は本当に多か
った。一つの集落の一軒一軒を回っての押印のお願い。なかなか押してくれない人
がいて苦労したこともあったな・・・。電車を乗り継いでで東京や横浜まで行って押印
して貰ったこともあったっけ。そっちでもやっぱり色々失敗はあったな・・。

そう言えば間も無く自分で仕事を始めて丸22年になる。始めたとはいっても最初の
7月と8月はせいぜい挨拶回り位で、本当に不安だらけだった訳だが・・。まあ、今も
その頃とそんなに大差なく、良く何とか生き延びているなってレベル。

年になればそれなりに羽振りが良くなることを実は夢見ていたのだが、世の中そんな
に甘くねーよ。

先日ここに書いたピンクのシューズを買い、普段の運動用にパープルのと交代で
使っている。やっぱり足にぴったり来てとてもいい感じだ。買ったその日からちゃんと
フィットしている感じで靴擦れの様な痛みも皆無。心配していた「色」も大して気には
ならない。ピンクとは言っても淡いピンク色では無く、遥か遠い昔、学校の黒板に使う
チョークの赤色の奴があったと思うが、丁度それに近い様なピンクで、見方によって
は「赤」に見えなくもない。

何より、例えば今話している人の鼻毛が出ていたとしても「鼻毛出てますよ」とは中々
言えないのが大体の日本人の常。わざわざ俺の履いてるシューズを見て「あっピンク」
とか「やーいやーい、おやじのくせにピンクのシューズ！」なんてことを言う人がいる訳
が無い。いい年していじめられっ子じゃないんだから俺は・・・。

これでまだ新しいのに更に使う機会の無くなった〇イキのシューズは、激しい動きの時
や走る時以外の、比較的動きの少ない筋トレの時にでも使うとしよう。

さて、今日は朝から南会津町に出かけて来た。市内からは大体1時間とちょっと。
建築計画に伴うとある許認可の窓口の全体の計画を説明するための図面を作成
するための現況測量。とりあえず現時点では現況を測るだけなのだが、許認可を
得るためにはどうも土地が広すぎる感じ。窓口の回答によっては土地を分割する
ことが必要となり、本格的な調査士業務である「土地分筆登記」をすることになる
かもしれないな。

その際には周辺地主及び道路管理者も含めて境界立会が必要になるのだが、
今日のところは現況の状態等を見ながら土地所有者の方に大体の境界付近を
指示してもらった。街場なのだが現地には立派な「ワラビ」が沢山ある。地主さん
夫婦はとても気さくな良い人でついつい話が長くなる。昼ご飯を食べて行けと
きかないのだが次の予定もありお断りすると、何とその立派なワラビを見る間に
沢山収穫して袋に詰め、わざわざ自宅に戻りワラビを調理するのに必要だという
「重曹」まで持って来てくれた。

その後はものすごく丁寧にワラビの調理方法をレクチャーしてくれるのだが、俺には
正直全然分からない。そうしているうちに何だか急に空が暗くなり、ポツポツと雨が
落ちて来た。さっさと測量しないとヤバいな・・と思っていても、お母さんのレクチャー
はなかなか終わらない。何というか、このあたりって本当にいい人が多いんだよね。

結果少し雨に降られはしたのだが、通り雨程度ですぐに止み、現況測量自体は
無事に終えられた。計算してみると登記簿の面積よりもかなり多い。公簿面積
でもかなり多いのに・・・やっぱり分筆かもしれないな・・・。

せっかく親切で山菜を頂くのに、やっぱり正直ちょっと気になるのは放射線量。
ホントに嫌な世の中になったものだ。俺の携帯の線量計によれば、その数字は
全然問題のない新潟と同程度のレベル。

まあ、何れにしても俺の年では・・・全く心配の必要は無いんだけどね。

昨日午後に予定していた境界立会が急遽中止になった。

土地を売買する際には、その土地の周辺地（民間の土地だけでなく道路や水路等
の官地＝役所管理の土地を含む）との境界を明確にして境界標識を設置し、関係者
の全員から「境界に異議のない旨」を押印により記録に残した図面を作成することが
一般に行われている。「官民境界確定測量」等と言われ土地家屋調査士の業務の一
つだ。

個人の土地と土地の間にはブロック塀その他様々な構造物があることが多いのだが
いざ「境界はどこ」ということになると案外不明瞭な場合が多々ある。例えばブロック塀
にしても境界がこっち側とか塀の中心とか向こう側とか・・・本当に様々だったりするのだ。

今回はもう既に現状には無くなっている昔はあったらしい「道」等も隣接するため実は
かなり境界が不明瞭、ということで不動産業者さんから依頼を受けていた物件だった。
基本的に昔道路や水路だったりたところは、今現在道路でなくとも水が流れていなくて
も道路であり水路（＝官地）のままなのだ。

当然だが確定測量の前にはその関係地権者及び役所担当者等全員に集まって頂き
「境界立会」をする。役所には「立会願い」の申請をし、他の地権者さんには立会のお
願いをしなければならない。この立会いのお願いが案外骨の折れる仕事なのだ。

中には「境界立会」と聞いただけで何か自分に不利益がある様な気持ちになり怒り出す
方なども時たまいたりして・・・いろいろ結構気を使うのよ・・。お願いしに行ったらいつも
留守で何度も通ったり、地権者さんが現在遠方に住んでいる場合等々、この仕事で大
概まず色々苦労するのがここの段階だ。

今回はどうやら契約上の問題と経費の問題での中止なのだそうだが、後々問題に
ならなければ良いのだが・・・。それに俺の方は登記簿その他の調査を既にしている
上に何日もこのために動いているので、実は経費倒れも良いとこ。とは言え以前も
書いた通りこの業界は完了というか成功報酬が普通。何とも仕方がない。

さて、あれ程大変な「立会のお願い」も、キャンセルの連絡は至って簡単。何しろ本人
に言わずとも事情で中止になったと伝えてもらえば済んでしまうのだから・・・。小さい
現場とはいえ結構関係者の人数はいるのだが・・ものの5分で全員への電話連絡が
済んでしまった。何ともあっけない・・。

それにしても俺も調査士になって間も無く22年になるが、役所に出した「立会願い」の
取り下げ書を書いて提出したのは実は今回が初めてのことだ。

今までが恵まれてただけなのかもしれないけどね・・・。

少々固いものでも普通にバリバリ噛めるようになって来た。
昨日はビールのおつまみに久々にナッツ類を食べたが、ついついバリバリと
食べ過ぎてしまい、今日は朝から少しだけ痛む。まあ、痛むとは言え痛めた
ばかりの時の「グキッ・・」みたいな痛さではもう全然無く全く大したことないレ
ベルの痛みだ。

先日の審査の際もお昼は先生・先輩方と共にほか弁を御馳走になったのだが、
何しろ普通に食べられる状態に戻っていて本当に助かった。これが後2週間位
前なら、とてもとても皆さんと同じものは食べられず、色々会話を楽しみながら
の食事など到底無理だっただろうな・・・。何しろしばらくは食事に時間がかかっ
て困ったが、ここに来てようやく普通に近いスピードに戻りホントに助かっている。

実は先月マウスピースを買った。買った頃はまだ大きく口が開けられずつけるのは
無理だったのだが、そろそろお湯につけ型取りして使ってみようかなと思っている。

何よりも、これで何とかそろそろ念願の酒飲みにも出かけられそうだ。ホントうれしい。

福島本部での審査会。以前は初日の子供の部、そして２日目の一般部の審査まで
続くので福島に宿泊することも多かったのだが、今回は家からは小学生のリュウセイ
ただ一人の受審ということで、土曜日だけ福島に出かけてきた。

リュウセイは今回2回目の審査ということで結構緊張している様子だったが、補強の
ジャンピングスクワットも腕立て伏せも既定の回数を正しい姿勢でしっかりこなし、組
手でも突き技中心ではあったが相手を圧倒する強さを見せる等とても良く頑張った。
特に腕立て伏せは普段道場稽古ではあまりしっかり出来ていない印象があったので
しっかりやり切った姿に俺もお父さんお母さんもかなり驚いてしまった。

午後青帯以上の子供の部の審査では、何と多分数年ぶりで審査の仕切りを担当させ
て頂く事になり結構慌ててしまったが、たまにはこうした責任重大なお役目も良い勉強
だったなと思う。

さて、来週日曜はトシヤの試合のため今度は長岡市への遠征と行事が続いて結構急
がしい。次の週末まで、まずはせいぜいしっかり出来る仕事を片付けてしまわないとい
けないね。

南東北まで梅雨入りということで、少し前の長期予報で言っていた「梅雨入りが遅くなる」
がどこかへ行ってしまった様だ。例年よりむしろ早い梅雨入りとのこと。ちなみに北東北も
今日梅雨入りしたらしい。

それにしても気候が安定しない。あれ程暑かったのに2～3日前から今度は何だか肌寒い。

今日は小雨の中コンクリート杭の設置作業（＝調査士特有の土木作業）をした。幸い大き
な石は出なかったが、中位の石が多数出てしまい、結果何だか予定よりかなり広範
囲に穴掘りする羽目になり、埋戻しが少し大変だった。とは言え肌寒い位なので、大して
汗もかかずに済んで助かったけどね。

さて、去年の後半位から日曜日に皆と自主稽古が出来なくなっていたが、今日から平日
の自主稽古をシンヤがリーダーになって始めることになった。誰かの仕切りで稽古に参
加出来るのはとってもうれしいことだ。

穴掘りして正直ちょっと体はキツいが、何とか頑張って良い稽古にしたいものだ。

空手の稽古は裸足なので他のスポーツ関係の様にシューズが不可欠ということは
無いのだが、普段する運動的なことのためにやっぱり何足かは俺もとりあえず持っ
ている。

足のサイズは26㎝なので、その辺でいくらでも合うものがありそうなものなのだが、
これが案外苦労する。サイズは大して大きくないものの、どうも足のつくり自体が
一般的な方に比べ全体的に「ゴツい」のかもしれない。ヘッポコながら長年空手を
やっているということで若干変形が見られる部分もあるかもしれない。何しろ元々
というか生まれつき横幅は広い様だ。

いざ買うとなるとやっぱり「〇イキ」等のメジャーメーカーのものが見た目にもカッコいい。
で・・・別に見栄を張る訳では無いが、俺も持ってるシューズは「〇イキ」が多かったりする。
勿論他にも「〇ディダス」でも何でもある訳で、むしろ「〇ディダス」の方が自分の足幅には
合うかもしれないのだが、ここは基本「3本ライン」のデザインがメイン。「〇イキ」の様な
バリエーションが無く何だかつまらなく思えてしまうのよ。

実は少し前にもネットショッピングで良さ気な「〇イキ」のシューズを買ってみた。
やっぱりサイズに不安はあったのだが・・・・。届いて履いてみると・・・見事に足の
甲から先がシューズに入らない。仕方なく返品することになり送料だけを支払った。

その後、やっぱり直に履いて選ばないと・・ということでスポーツ用品店へ。あれこれ
履いてみて驚いた。「〇イキ」だと普段の靴のサイズよりも2㎝も上でないとどれも足
の甲から先が全然入らないのだ。結果・・28㎝のシューズを買って来た。

既に持っている「〇イキ」のシューズは、皆「エントリーモデル」という価格的にもかなり
安い方のもの。それだと26㎝とか26.5㎝で全く問題ないのだが、ちょっと上の本格的に
近いランニングシューズになると皆一様に細身に出来ている様なのだ。
デザインもエントリーモデルには地味なのが多く、値段と共に徐々に派手というかカラー
バリエーションが豊富になってくる感じ。本当に困ったもんだ。

で・・その28㎝の新しいのをしばらく使っていたのだが、何となく右足の小指側側面が
その都度痛むというか違和感がある。しばらくはもうかなり古くなってしまった地味な
エントリーモデルに戻したりしていたのだが、やっぱり再度一足買うことにし、また
ネットを覗いてみた。でも、またサイズで失敗してもつまらないな・・と思っていたら、
格闘技用通販のメーカー「〇ディーメーカー」に良さそうなシューズを発見。しかも
セールらしくバカ安。ここのシューズは実は以前も何足か買っていて、運動意外に
なら今も履いてるのがある。ここのならサイズもおそらく問題ないだろう。早速サイト
に行ってみる。すると・・・セールということで俺に合うサイズの色はパープルとピンク
しか無い。となるとパープルだな、と早速注文してみた。

届いたシューズは実に履きやすくサイズ的にも全く問題なし。タイヤではないがグリップ
もとてもいい。少し心配していた色も、然程おかしくないのでホッとした。何しろ今まで履
いた中では俺の足には一番合う感じ。デザインも割と気に入った。

実はとても良いのでもう一足買おうかどうか・・ちょっと今考えている。何故かと言えば
残された色が「ピンク」だからだ・・。俺の年恰好でピンクのシューズってどうよ？

でも、先日犬と川原を歩いていたら60歳代位のおじさんが流行りのタイツにオレンジの
シューズで颯爽と走っていたな・・・。もしかして50でピンクのシューズも有りかな・・！？