積雪も無いお正月となっている。今日なんか根性が無い人でも
バイクにさえも乗れたのではという程暖かかった。ホントに俺
も乗れば良かったよ。

家に居て何となくテレビを見る等ということも普段は滅多に無い
のだが、今日は正月らしく少しそんな時間も持てた。「しくじり
先生　俺みたいになるな6時間スペシャル」でそのまんま東先生
の講義を昼またぎで聞いた。面白かったしとっても為になったよ。

その後はまた走ったり何やかやしたが、むしろ普段より動いている
ので今日あたり段々疲れて来たのでごくごく軽く動くことにした。
本当は武徳殿で稽古したいところなのだが使えるのは5日からなので
もうしばらくは出来ることを出来る場所でやることにしよう。

今日明日位から年末年始の休みという人が多いのではないかと思う。
俺のところも「来年で良いので」ということで新規の仕事の見積依頼
の電話とファックスがあった位。そろそろ大掃除でも始めるかね。

年末年始ではあるが家の息子達は大晦日に夜勤だったり元旦から仕事
だったりと例によって余りまともな休みがなさそうだ。医療福祉系の
仕事は本当に大変だね。

【お知らせ】
ところで、新年一発目元旦に東山羽黒山神社に一緒に参拝する人を
募っています。行ってもいいって人は元旦朝10時東山温泉共用駐車場
に集まって下さい。お待ちしております。

※山の石段登りなので滑り止めと防寒は必須です。毎年行っている人は
道着着用ですがこれは任意ですので嫌な人は勿論服装自由です。

今年も本当に残り少なくなって来た。

イブとは言っても若い世代の人達の様にパーティーの予定がある訳でもないし
何の予定もなく何にも感慨はない。ただ、今日は丁度土曜日の稽古があるので
ちゃんと会員の出席があるのかだけが心配だ。

何しろ今日は一応毎年恒例道場内型大会の日。メダルも3個用意してあるので
何とかいつもの土曜日並みの出席のあることを祈りたいところだ。

忘年会を開催した。

案内を早めにした割には参加者がちょっと少なかったが、いろいろ
相変わらず不慣れながらゲームや景品なども準備して臨んだつもり
だったがどうだっただろうか。

その昔他武道をしていたころはものすごく大人数だったので「納会」と
称したパーティーが行われ、某地区責任者としてただ参加し生意気に
人前で挨拶したりしていたが、自分で段取りして開くこうした少人数で
の忘年会も全然悪くない。

景品の大当たりは偶然にもムエタイ戦士の様な稽古熱心なＨさんが
獲得。本当にこんなことがあるんだなと俺自身かなり驚いた。また、
今年の努力賞の授与もいろいろ考えこの忘年会で行った。

受賞者はＨさんのお嬢様のハナさん。彼女は今年の稽古にほぼ月に
一回休むか休まないか位の頻度で参加してくれた。勿論ハナさんは
子供だからご両親が空手を大事に思って頑張って連れて来てくれたっ
てこともある訳だが、本人の稽古に取り組む姿勢や意欲にも見るべき
ものがあったと思い授与を決めたのだった。

これからは日々の努力を何とか何かしらの形に出来る様、またコツコツ
と張って欲しいと思っている。更に自分に自信が持てる様にね。

努力賞の盾の授与をしているところの写真をシンヤも撮っていてくれた
ので送ってもらったのだが、残念なことに変なおじさんが嫌がる小さい
女の子を追いかけているみたいな感じになってしまっているため、ここ
には掲載することを控えたいと思う。ちょっと悲しい・・・。

さて、先月福島で行われた試合のテレビ放映が今日あった。今回は昨年
は省略されたシニア各部門も放映されたのだが、自分の試合映像を見て
かなり凹んだ。

トシヤが撮ってくれた映像はもう何度も見ているしそれなりに頑張った感
があったのだが、余りにも恥ずかしく残念な感じのそれにかなりショック
を受けた。自分では頑張ったつもりだったが・・・余りにひど過ぎる映像。
でもこれが現実なのだろう。

しばらく様子を見ようと思っていた下肢静脈瘤の本格治療。本気で考え
るべきかもしれない・・・。

通常なら寒くて積雪のあることも多いのだが何だかここ数日妙に暖かい。

とは言え年末でもありこれからの時期は積雪があるのが当たり前と思い
仕事の方も測量や境界立合を伴う事案は事情の許すものは来春の着手
にさせてもらうなど一応気を付けて調整している。毎度のことだが「何時何
時までに登記を完了して下さい」という事案がこの時期特に多くしばらくは
バタバタしたことはしたのだが、何と法務局の処理がこのところ実にスムー
ズで今週は少し余裕が出来た。ということで、月曜日は俺としては実は初
の自分の稽古場所以外での稽古に参加して来た。

最初ということでまずはやはり福島本部の三瓶先生の稽古だ。分支部に
なる以前は月に一度わざわざ先生が会津まで来て下さって稽古をつけて
頂いていたが、近年は稽古会合宿や行事に際した時以外は先生の稽古
は受けられない。色々な事を事前に切り上げて夕方五時頃会津を出発し
何とか稽古開始の少し前位に本部に到着出来た。

何しろ行事や審査会の時しか来ない場所なので玄関を入る時はいまだに
緊張してしまうが、入って着替えてしまえば一心不乱に動くうちにあっとい
う間に稽古終了。今回も様々自分の内面にまで響いて来る様な良い稽古
をつけて頂いた。

今後は他のところにもご迷惑にならない範囲で伺ってみるつもりだ。

火曜日は自分のところの稽古。前半の初心者のクラスには中学生や一般
の方の参加もあったが、後半はやはり我々親子のみの稽古となった。最近
日曜日は武徳殿で稽古しているのでコミセンは暖かくてホントにありがたい。

さて、色々世の中で話題になっていた「逃げ恥」がとうとう昨日の放送で
終わってしまった。主人公の女優さんと相手役の俳優さんが単純に可愛い
ということもまずあるが、他の出演者の方々の様々な局面に触れる部分等
もあったりしてとても感動したりホロッとしたりする部分もありものすごく楽し
めた。結婚経験者なら誰しもが「あ～分かる分かる」といった内容の場面も
多かった。ユリちゃんとイケメンが遂にくっ付いたところもとても良かった。

「逃げ恥ロス」なんてことも巷では囁かれているが、確かに来週からはこの
ささやかな楽しみだったドラマはもう無い。来年三月末にＤＶＤボックスが出
るのだそうだ。買おうかな・・・。

今月始めの審査で初めて帯の変わった子供に真新しいオレンジ帯を
渡すことが出来た。帯が変わらなかった人も皆一様に喜んでくれてこ
っちもうれしくなった。

稽古日以外には稽古はしない人がほとんどだと思う。特に子供の会員
の場合は尚更そうだと思う。だから出席回数＝習熟度みたいな感じに
なることはどうしても否めない。

大人の場合はホントはそれでは困るのだけれど・・・・。

一時間のクラスでも二時間のクラスでも、来てくれればとにかく頑張って
全員に精一杯教える。いつの日か一人でも稽古が出る様にと思いなが
らね・・・・。

出来ることならみんなと四六時中一緒にいて空手の楽しさを説きたい
くらいだけど・・そんなことは出来る筈がない。

だから余計限られた時間ではあっても都合のつく限りは是非稽古に
参加して欲しい。

俺自身皆に教えられることが多々ある訳だが、ちゃんとそれなりのもの
をお返しとして精一杯教えるつもりだからね。

でもなんとかかんとか・・稽古はしたくて仕方がない。

例え毎回たった二人か三人での稽古でも様々な発見・気付きが有って
本当に楽しいしワクワクする。

今日もトシヤが付き合いで不参加だったのでシンヤと二人だけ。
それでも様々分かったことがあった。

何しろこの年になってこの寒さの中普通に大汗が流せること自体が幸せで
無くて何だろう。

下肢静脈瘤の診察を受けてからもう一週間が過ぎた。

着用を勧められた医療用弾性ストッキングも使い始めて一週間。
驚いたことに着用初日からその効果を実感。

今までは夜には毎日靴下の跡が凄くかなりむくんでもいた様だ。但し
余りにも無知だったせいかそれがむくみとは全然思っていなかった。

足の状態も今思うとかなりだるくて辛かった感じだったのだと今は思う
が、それすらも良く分かっていなかった程。

何しろ着用後は足がむくむこともないし夕方以降も凄く楽。心底驚いた程だ。

しかし、今は冬だしストッキングは防寒のためにも役立つのであまり問題ない
けれど、夏場とかはどうすればいいだろう。

稽古の時はドラッグストア等で売っていたふくらはぎのサポーターを着けてみた
らかなり良い感じ。短パンで運動する時もそのサポーターを着けるととても良い
感じ。

但し脛の部分だけ黒い感じが見た目かなり変。燃えよドラゴンのオープニングの
コスチュームに似ていなくもないが・・・何しろ今は平成28年。やっぱり見た目難が
あるので、そのサポーターを着けた後スポーツ用のタイツを着けることにした。
程良いホールド感で悪くない。

とは言え、何をしても壊れた血管の弁が治ることはない。
頃合いを見て手術する必要がやっぱりあるのかもしれない。

でもストッキングやサポーターだけでこんなに楽になるとは正直思わなかった。
限界が遠のいた気さえもする。もうしばらくは・・何とか頑張ってみるか。

今年も残り少なくなってきた。全体での稽古日も年内は残り5回しかない。

忘年会の申し込みその他諸々年末の残りの行事の方も着々と準備が
進んでいる。毎年思うことだが、我々少人数の分支部でも約一年
のサイクルで結構行事や日々の稽古への参加メンバーは入れ替わっ
てしまっている。中には久しく会えていない会員もいたりする。

空手は誰もが生活していくに当たり必要なものでは必ずしもない。

一度は志して始めても日々やることは様々ある訳で、各々生活の中で
空手の占める比重が変化していくことは何とも仕方のないことだ。

以前もここに書いたことがあるが、空手の様な稽古事の場合月に何回か
何となく稽古に参加しているだけだと大体の人が「もう十分やった」感じに
なって飽きてしまうことが多い様だ。大部分の人がそうして普通に入れ替
わってしまっている様に思う。

すっかり空手にのめりこむと「飽きる」等ということはあり得ないことだと
わかってもらえるものと信じて長年道場責任者をして来たのだが、中々
そうしてのめり込んでもらえる人が余り多くは出て来てはくれていないの
が現状だ。

皆誰しも稽古事だけやっていられる訳ではないことは十分承知している
つもりだが、正直時々ふと寂しい気持ちになることもあるんだよね。

今週は昨日まで喜多方市に連続4日出かけることになった。とは言え
年末に向け大分仕事も片付いて来た。それにしても今年は喜多方市
方面の仕事が結構多くて会津縦貫北道路をかなり頻繁に走ったな。

さて、昨日午後は火曜日に予約してあった地元総合病院の循環器科
に下肢静脈瘤の診察を受けるために出かけて来た。喜多方からとん
ぼ返りした直後ということで予定より少し遅れて病院入りしたが、
やっぱり診察が込んでいたため予約時間を10分程過ぎた頃にようやく
事前の検査のため検査室に案内された。病院だから・・こんなもんだ
ろうな・・・。

ちなみに受診した「循環器科」ではその名称の真下に「心臓血管外科」
と併記されていた。なるほど。心臓血管外科＝循環器科だったのね・・。

検査はエコーを使ったもの。診察台の上にパンツ一丁で立ったまま。
左右の足の太ももの付け根から足先までを途中膝裏やふくらはぎを
もんだりしながら血流や血管の太さ等のデータを記録していたのだ
そうだ。その後循環器科に戻り身長体重と血圧測定。

病院入りして大分経ったなと思った頃待望(?)の先生の診察。とっても
感じの良い先生で親切に今の俺の足の状態を教えてくれた。結果自分
では左足だけだと思っていた静脈瘤は右足にもあり、太くなってしま
っている血管の太さにいたっては確かに左の方が太いものの大差は無
い様だ。どうりで右足も不調になる訳だ。

見た目的にも左足の方が酷いのは明白な様で、先生からも左足について
は既に一応手術を勧めるレベルだと聞かされた。やっぱりな・・・。

とは言え今やらないと直ぐに体がどうこうなる訳では無いし、何よりも
ネット等で調べた下肢静脈瘤専門医院の謳い文句の「30分程度で終わる
簡単な手術で日帰り可能。歩いて帰れます。」等と言うお気楽な感じと
はかなり温度差がある先生からの説明が続いた。

当たり前だが手術だから当然何かしらのリスクも伴うこと、そして全身
麻酔か局所麻酔で行うため1泊から2泊の入院も必要になるのだそうだ。
術後には再検査も必要とのことなので確かにそのとおりなのだろう。

何よりもまずはこれ以上状態が悪くならないための対策として、医療用
弾性ストッキングというものの着用を勧められ帰りに売店で買って帰った。
今迄何にもしてこなかったので、そんなこともしながらしばらく様子を見る
ことにしたのだった。先生もそれに賛成してくれた。

このストッキング、看護師さんにサイズを測って貰い地下売店の〇ァミリー
マートでそのメモを店員さんに渡して購入したのだが、帰宅してよく見てみ
るとメモには最高の締め付けのものが書かれているのに実はその下のやや弱
い圧のものを渡された様だ。値段は両足入って5000円弱。結構高い。どうせ
代えも必要なのでネットで調べるとやっぱりネットでも買える様だ。

腿まであるストッキングということで履いてる姿がかなり気色悪いが、何組
か買ってなるべく使ってみようと思う。空手の時は裸足だからほぼ靴下状態
のストッキングは履けないし、何か考えてみるしかないね。

それにしてもこの病気、原因はいろいろ言われてはいるが実ははっきりとし
ない部分も多いらしい。どうしてこうなったのか本当にさっぱり分からない。

少なくとも自然に治ることは絶対に無いので、少しでも悪くなるのを防ぎつ
つ何とか上手く付き合って行くしか無いのかもしれないね。

金曜の夜は町外れの体育館で自主稽古。今回はトシヤが病院の忘年会という
ことでシンヤリーダーと二人での稽古だ。日曜夜の武徳殿での自主稽古もト
シヤが日勤+夜勤のため二人でやることになる。体育館はまだいいが武徳殿
はほぼ外と同じ・・・。寒いだろうな・・・。

黒帯会忘年会も終わりいよいよ今年の行事関係も残り少なくなって来た。
※会津南分支部の忘年会参加可否の連絡は12月10日までお願いします。

昨日の子供の部の稽古には審査は終わったが概ねいつも通りのメンバー
の参加があった。内容的にも審査直前とは少し変えまた稽古していく
つもりなので引き続き頑張って貰いたいところだ。

尚、昨日の稽古の際に審査を受けての感想等を書いてくれた作文の寄稿
があったのでホームページに新コーナーを作って掲載しました。小さい
子なりに色々と感じたことを書いてくれています。皆さん是非ご覧下さい。

仕事の方も年末ということでそれぞれ詰めの段階に入っているものが多く
昨日今日は毎朝続けて喜多方市まで行って来た。色々あって手古摺ったり
もしたが、何とか終わりが見えて来て今かなりホッとしている。

何しろ今年は何かと手古摺る仕事が本当に多かった気がするな・・・。

さて、調子の良くない下肢静脈瘤のある左足の件、マツキ先輩の奥様や
ネットでの情報からどうやら地元の総合病院でも治療が出来ることが分
かったので、昨日のうちに予約の電話をしてみた。

事前の情報では「心臓血管外科」が担当ということで、そんな何だか怖そ
うなところに電話してみるとそこは「循環器科」だった。応対してくれた
看護師さんによればこの「循環器科」が担当で間違いないらしい。早速9日
金曜日に事前検査と診察の予約をしたので出かけてくる予定。

自分で思っているより全然大した事無いのか、それとも結構深刻な状態
なのかもとにかく見てもらわない事には何にも分からないので、一応覚悟
を決めて診察を受けてくるつもり。

でも、やっぱり病院にはアンマリ行きたくないな・・・。