土地家屋調査士を開業以来

ずっとお付き合いのあった司法書士の先生が先週8日にお亡くなりに
なり、今日告別式に参列しお見送りをして来た。この6～7年は直接
の業務のご依頼はほとんどなかったのだが、共通のお客様からの依
頼があり、こちらで表題登記をした事件を引き続き保存登記のため
に引き継ぐ等お付き合い自体は続いていた。5年程前から癌を患って
おられたことを今日知った。急なことと思っていたのでとても驚いた。

実は3週間程前に業務依頼のことで電話を頂き書類を作成して事務所に
届けた際久々にお目にかかった。色々あって今回は業務依頼を受ける迄
には至らず、その件で電話を頂いたのが3月23日。その電話が最後にな
ってしまった。

見たところ何となく体調が万全ではなさそうな感じが続いておられたの
だが、68歳という年齢はお亡くなりになるには全然早すぎる。昨年夏頃
から弁護士登録をされたご長男と看板を並べ各々事務所運営をされており
きっとこれからが楽しみというところだったのではないかと思う。とても
残念でならない。ご冥福をお祈りしたいと思う。

この一箇月の間、何だか割と身近な人達のご不幸が続いていて本当に嫌に
なる。とは言え自分自身の人生もそうそう先が長くないことを実感せざる
を得ない。

本当に、出来る限り一生懸命生きたいものだと思っているところだ。


さて、コロナの影響もあり稽古場所を変更して約一年。今の新しい稽古場所
はそこそこ快適なのだが、フローリングの床が滑り易いことが実はずっと気
になっており、今回思い切って管理人さんに相談した結果、以前の稽古場所
で使用するために購入したもののその後事務所下の和室で空間の邪魔者と化
していたジョイントマットをホールの一角に置かせて頂くことが出来る様に
なった。

これからは必要に応じてジョイントマットを使用することが出来る様になり
ました。これで更に快適な稽古空間になるね。