10月に入り

いよいよ日中と朝晩の寒暖差が気になる様になって来た。

日中は日によっては暑い位になるのに、日が落ちる頃には
上着が欲しい位になっている。何しろ今のご時世うっかり
風邪もひけない感じなので気を付けたいと思う。

大体2箇月ごとに通院して痛風の薬と抗アレルギー薬を処方
して貰っているのだが、今日が８月初め以来の通院だった。
特に痛風の方の薬が切れるとヤバいので、いつも少しだけ
残ってる位の早目のタイミングで通院する様にしている。

病院の入り口には「発熱等の際は完全予約制のため入らない
で下さい」と書いたものが貼ってある。受付カウンターはビ
ニールシートで遮られ、中の人はマスクにフェイスシールド。
看護師さんもやっぱりマスクにフェイスシールド。一体この
状態はいつまで続くのだろう。

さて、左膝が治らないまま早１年と２箇月が経過した。今日の
通院でも切っ掛けは痛風発作だがこれだけ治らないのは恐らく
は「空手でしょう」と先生に言われた。

何度も試合には出ているが、足にものすごいダメージを負った
のは入門3箇月で参加した合宿での交流試合の２回戦位。後は
足にひどいダメージを負った記憶は全く無い。その時は打ち身
のダメージと言うよりも「風呂で揉むと早く治る」という無茶
クチャなアドバイスを信じてしまったから結果として悪くなっ
ただけ。

丸一箇月正座が出来ず稽古も休んでしまった。

強いて言えば普段の稽古時の組手(当時はスパーリングでは無
かった)ではすごいダメージを受けた回数は数知れないけどね。
だとするとそれが原因で今こうなっているのかもしれない。

とは言え、怪我というものは必ず治るとは限らないもの。特に
こんな年になって病気もその原因の一端で発症したものだから
治ることは無いのかもしれない。

何ともないときには考えもしなかったが、そろそろ別の角度から
自分の空手にアプローチすべき時期に来ているのかもしれないな。