昨日は

10月に入院し左右の股関節の手術予定の母の入院前の詳しい検査
のため会津坂下町の病院に行って来た。入院も手術も今回が初め
ての間もなく79歳になる母も、本当は嫌だが仕方がないという諦
めの境地で観念した様で、3時間弱詳細な検査を受けて来た。

検査後、先ずは看護師さんから入院に関する諸々の必要書類のこと
から入院に際して用意するもの等の説明があった。10月3日からの
入院予定なのだが、ここ会津でもコロナが流行していることと、他
の病院でのクラスターの発生が原因で、入院期間中の面会は一切禁
止になるとの説明を受けとても驚いた。

とは言え、こっちの病院でも同じことを起こさないため、皆がピリ
ピリしているのだから何とも仕方のないことだ。

その後、検査結果を踏まえ先生からの説明を聞くことになっている
のだがどうも様子がおかしい。血液検査の結果に炎症反応があると
かなんとか看護師さんが言っていて「どこか具合悪くないですか?」
等と母に聞いて来た。本人は別に何ともないらしい。

結果、股関節の痛みは股関節の経年劣化の他に原因があるかもしれ
ないとのこと。何と「リウマチ」が疑われるのだそうだ。それはそ
れで困った病気なのだが、この場合先ずは薬物療法で一定期間様子
を見るのが普通なのだそうで、来週再度通院し検査を受けることに
なった。

とりあえずすぐに手術する必要は無いかもしれないと先生に言われ
た母は大喜び。家に帰ってからも何度も何度も今日の担当医を褒め
ていた。その都度「まだわかんないよ」とたしなめてはおいたが・・。

本当にうれしそうなので、何とかぬか喜びにならないことを祈りた
いところだ。