5月も

今日で終わり。

とりあえず先週土曜日から場所を変え出来る対策をしながら分支部
としての稽古を再開したが、今のところ参加メンバーはごくごく少
ない状態が続いている。何とも仕方のないことだと思う。

再開にあたり普段の場所がいつもの稽古時間帯に使えないため、たま
たま空きのあった今の場所に変更して行って来たところだが、実は一
昨日そっちのコミセンの管理人さんから6月16日(火)からまた使える
様になる予定ということで連絡を頂いた。

ジョイントマットもミットも置きっぱなしであり、本当はすぐに元の
場所に戻りたいところなのだが、謹教コミセンは市内のコミセンで唯一
「夜間急病センター」が一階に併設されている施設。これまでも特に
季節性インフルエンザの流行時期等を中心に会員にも色々心配をかけて
いたところなのだが、今の状態ではやっぱりかなりの不安がある。

貸出再開にあたり入口を分ける等の措置を講じる予定とのことなのだが、
夜間急病センターとコミュニティーセンターを管理する市役所の担当課
が違うということもあり、昨日電話して聞いた時点ではまだその具体的
な措置方法については協議中ということだった。

個人的にはこうした世界規模での感染症が発生してしまった今となって
は、子供からお年寄りまで色んな方々が文化活動や体育的活動等をする
ためのコミュニティーセンターに医療施設が併設されていること自体が
大きな問題だと思う。この建物は全体を完全に市の医療施設としてしま
うか、若しくは医療施設を無くして他同様のコミセンにするかの選択が
迫られている様に思う。

今までもそうだったからということで、中途半端な対策で開放してしま
い、もしも感染者でも出してしまったら、必ず市が責任を問われること
になってしまうと思うので・・。

せっかく週に3回、自主稽古も含めての場所が確保出来、備品類も置いて
頂ける等便宜も図って頂きとても助かっていたのだが、十分な安全が確保
されない限りは何とも仕方がない。

管理人さん達も一生懸命市の担当課に働きかけてくれている様で本当に
ありがたい限り。俺も一利用者として明日にでも市の担当課に話を聞い
てみたいと思っているところだ。