昨日26日は

福島市の土地家屋調査士会館3階で福島県土地家屋調査士会の
定時総会が開催された。

ここにも何度か書いている通り、通常は民間の式場の大ホール
を借り、福島地方法務局をはじめとする官公庁や、新聞社や他
士業の方々等々を大勢来賓にお招きして行うのが通例なのだが
今年は何しろこの騒ぎなので、規模を縮小してから更に縮小し
自前の会議室での開催となってしまった。

今年の開催担当は郡山支部。担当支部の負担は正直かなり大変
なのだが、こんな感じで開催するよりはやはり普段通り開催出
来た方がずっと良かった様に思う。

メンバーは本会役員と各地区支部長のみ。本当に史上始まって
以来のことだ。来年の総会開催支部は会津。次の総会の頃には
俺の任期は終わっているが、勿論出来る協力をして頑張るつも
りだ。

総会の最初には「土地家屋調査士倫理綱領」というものを全員
が起立の状態で唱和するのが通例になっている。前に出てその
音頭を取るのは毎年次期開催地の支部長ということで俺が前に
出たのだが、何と今年は「飛沫感染予防」の観点から、何と俺
が代表して唱和という何とも妙な感じになった。

事前に何にも聞いてなかったし・・・。

ともあれ総会も終わり、任期中の支部長としての仕事もこれで
大体折り返したと思う。実は今、ちょっとだけホッとしている
ところだ。