記録的な暖冬だったこの冬も

そろそろ終わり。3月も残りわずかとなった。

昨日は法務局若松支局の支局長さんと総務課長さんが俺のところ
に挨拶に来て下さった。総務課長さんは東北の他県に移動で支局長
さんは定年退職となるそうだ。周り番で仕方なく今俺は土地家屋調
査士会・会津支部長なので・・。こっちの方がご迷惑ばかりかけて
いたので、本当に恐縮してしまった。

来週水曜からはもう新年度なんだね。

さて、このところ境界確定や分筆等土地関係の仕事の依頼が立て続け
に入っていて、連日境界確認のための立会いの依頼に歩いている。

例によって平日日中はお留守のところが多いので、夕方暗くなってから
訪問したり土・日に歩いてみたり、これが中々骨が折れる仕事なのだ。

それに、立会いのお願いに行くと、ものすごく警戒され嫌な顔をされたり、
訳が分からないからなのか突然怒られたりすることも多い。土地を沢山
お持ちの地主さんは、当然我々調査士からの立会い依頼等も頻繁に経験さ
れていて、どういう意味で何をすればよいのかも良く理解されているので
話の早いことが多いのだが、そこに住んでいて所有地はそこだけという様
な方には、境界立会いの内容の意味すら中々伝わらず本当に苦労する。

昨日は少し遠方の地主さんの電話番号を電話帳で調べて、立会い依頼の
書面を送らせて頂きたい旨話したら、その方の名字の読み方が違うだけ
でものすごく怒られた。（ちょっと珍しい名字で読みが不明だった）

今日訪問した一件は、名義人のご主人が不在で奥様が出て来て下さった
のだが、何か不利益があるかの如く思われたのか終始怪訝な顔をされて
しまった。

務めて明るく分かりやすくお話しさせて頂いているつもりなのだが、何
しろ相手のあることなので本当に難しい。

本当は明日日曜も立会い依頼に歩きたいところなのだが、父の13回忌
法要の日なので仕事は出来そうにない。

というか、昨日今日の諸々のショックで、今若干心が折れてしまっている
ので・・・丁度良いから少し休むことにしようと思っているところだ。