第36回東北空手道選手権大会

参加のため昨日は福島市まで出かけて来た。

今年は世界大会の年のため全日本大会が行われないこともあり
かなり遠方から強豪選手の参戦もあり、いつも以上にハイレベ
ルな大会だった。

会津南からはシンヤ選手が参戦したが、残念ながら初戦突破は
ならなかった。今回もまたこの経験を次につなげられる様また
頑張りたいと思っている。

共催のシニア大会にエントリーしていた俺は、結局夏場から悩ま
されていた痛風発作からの関節炎が回復せず、正直直前まで悩ん
だのだが1週間前に欠場を決め、昨日は試合場係として協力させて
頂いた。欠場ということで会う人会う人に痛風という病気の説明を
繰り返すことにもなった。この病気はやっぱり多くの場合おじさん
が足を腫らして痛がっているというなんとなく滑稽な絵が浮かぶも
のなので色々と複雑なものがあったが・・、結果今の状態で無理に
試合に臨まなくて良かったと思う。

今の状態から何とか回復する日が来るのか、それとも治らないのか、
今はまだ分からないが、引き続き気をつけながら出来る稽古や鍛錬
を続けようと思う。

そして、やはり共催の子供型大会に会津南からは今回5名の選手が
出場。結果低学年の部と高学年の部でそれぞれ一人ずつ3位に入賞
することが出来た。ミサキさん、ギンガ、本当におめでとう。

今大会はすべての試合を会場中央のワンコートで進行するものなので
何しろ緊張感も半端ではないと思うが、出場した全員が本当によく頑
張ってくれたと思っている。

何よりも子供達がお互いの試合前に励まし合ったり応援し合ったり
する姿に、皆の心の成長を感じてとてもうれしかった。結果が出せ
た人だけでなく、頑張って参加した人全員に必ず得るものがあった
と信じている。

会津南分支部もまたほんの少しだけ成長出来た気がする。まだまだとて
も小さい輪だけれど、これからも少しずつ少しずつこの輪を広げて行け
る様頑張って行ければと思っているところだ。

https://youtu.be/NBmugGauz0A