先週水曜日から

尿酸値を下げるための「ベンズブロマロン」という薬を毎朝
一錠ずつ飲み始めて木曜日からまた始まってしまった足の腫
れや痛みといった「プチ発作」的な症状も何とか改善して来た。

昨日の時点ではまだ歩くのも多少痛く、走ったりジャンプしたり
はとても無理。金曜夜にランジをしようとすると、右足の中足を
立てて立つことも困難だったのだが、今日は少しは痛むものの久
しぶりに走ることも出来そうな感じだ。

ということで、様子見で7日分だけ貰った「ベンズブロマロン」も
明日朝の分しか無くなったので、今日昼休み再度主治医のところに
行って来た。「楽になって来ました」と言うととても喜んでくれた。

後はこの薬を30日飲み、その後また採血して尿酸値が下がったかど
うかを確認するのだそうだ。

それにしても、この病気になってから色んな人と話をしたけれど、
世間一般にはデップリ太ったおいしい物好きのおじさんがかかる病気
だというのが普通の認識の様で、話題は常に美食や食べすぎやビール
の飲みすぎといった方向に行ってしまう。

勿論俺自身も食事等から摂取するプリン体よりも体内で生成される量
の方が圧倒的に多いというのを知ったのは、この病気になりすぐ買った
本を読んではじめて知ったことだから仕方ないとは思うが、一般の
方からは「通風」と言うと「おいしいもの食べすぎ」みたいなことばか
り言われるので、正直閉口しているところだ。

そんなことはともかく、とりあえず動くのには支障が無くなりつつあり
ホッとしているところ。出来る範囲で引き続き日々稽古にも励むつもり。

何しろ「通風」との戦いはまだ始まったばっかりなので・・・。