今日から

子供達は夏休みらしいが、ジメジメして何とも嫌になる気候に
なっている。気温は低めだが湿気がとにかく凄い。こういう時
は動くことも億劫になりがちだが、昨日もいつも通り稽古した。
https://youtu.be/67ppCUCWuc0

とは言え、俺は水曜日頃から体に異変が起き始めていて医者で
血液検査をしてきたところ。

2年前だったか3ヶ月以上治らなかった右足親指付け根のほうかしき炎。
何と今度はその親指の隣の人差し指付け根付近が気がつくと赤く腫れ
上がっていた。そして、何だか左膝の調子が悪い。木曜日、医者で血
液検査した後、出先で車から降りて歩こうとすると・・何だか痛い様
な攣っている様な嫌な感じで、歩行も困難になりそうな感じ。急いで
スマホで「膝痛に効くストレッチ」というのを調べその場で実践する
と何とか歩ける感じ。動きすぎて膝まで痛めたか、始めはそう思って
いたのだが、右足の腫れと左膝の不調は実は原因が一緒の様だった。

採血をした夜、念のためにと貰った痛み止めを服用し、普段よりかなり
早く床についたのだが、右足の痛みがどんどん増して行く。痛み止めは
効かず、全然眠れないまま朝方になる頃には何とか痛みは沈静化してい
た。すると膝の違和感も少なくなった感じがした。

翌日再度医者に行くと「通風決定」と言われてガックリ。

亡くなった父も、母も尿酸値が高めの体質のため、俺自身も正常値とされ
る7以下では有るが「6.〇」位の状態がずっと続いていたので遂に来るとき
が来た感じ。普段の生活習慣を聞かれ、医師からは水分不足を指摘された。
たしかにそれはあるかもしれない。

少し前から急に背中が攣ったり色んなことがあったが、それらは皆今回の
前兆だったのかもしれない。60歳過ぎて痛風発作を起こした父は、当事立
つことも歩くことも困難になり、おんぶして医者に運び込んだことを思い
出した。

自分では何にも変わらないつもりでいても、人間の老いや衰えというもの
は、こうしてどんどん迫ってくるものらしい。

とは言え様子を見ながらにはなるが、痛みも引いてきたことでもあるので
またいつもの生活に近く戻して行ければと思っているところ。来週後半位
にはまた医者に掛かり、これ用の薬の服用を始めないといけないらしいけ
どね・・。