実はＫ－１の生みの親で知られる関西の空手団体が通販等で販売
していたもの。この黄色の他黒もあり6年前に購入。とても使い易
く重宝しており、その今ある2組以前からずっと使用していたので
今の2組は買い替え買い替えの多分3代目位と思う。
4代目を買おうと思い久しく見ていなかった「ビギンスポーツ」の
ページに行ってみると、何と残念ながら商品ラインナップから外れ
てしまっていた。どこか他のメーカーで良さ気なものを探すしか無
さそうだ。
ところでこの団体では、最近から道着の種類が増えたということで
このアディダス製のラインの入ったものも選べる様になったのだそ
うだ。ロゴマークの反対の左側の胸に流派名の刺繍が入る。意外と
カッコいいが、やっぱり今までの感覚だと何となく違和感がある様
な気もしないではない。道着のスタイルそのものはオリンピック参
加系の空手のものだし・・。
とは言え、近年は我々のオフィシャルの道着にもラインナップはか
なり増えている。生地がかなり薄く涼しい、それで居て丈夫なもの
とか、ジャージみたいに伸びる道着まである。
俺が空手始めた頃は未晒綿なので色はアイボリーの生地が堅くて到
底買ってすぐの着用は無理な程丈夫な道着ただ一種類だけだった。
それより何より初めてその刺繍入りの道着を手にした時、うれしく
て物凄く感動したっけ。
あれから30年近い月日が過ぎ去り、流派団体もとんでもなく増えた
現在ではそういう感動みたいなものはもう全然無いだろうな・・。
ちなみに単に「手」と言われていたころの沖縄の空手には道着は無か
ったらしい。それで本土で初めて空手が紹介される際、柔道着を借り
たのがその始まりとか何とか。本当かね・・。
考えれば道着だってより使い易く動き易く進化して行くのは当たり前
のことなのかもしれない。我々の団体でもこれからは更に色んなタイ
プの道着が出てくるのかもしれないね。
で、一番下のものがアディダス製のフルコンタクト空手着。写真だけ
では従来のものとの違いが分からないな。
ここで買えます。↓
http://www.ryujin.shop/?pid=124790463
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