このところ

2017年9月7日 趣味
土地の測量の絡む仕事の依頼が割と多く、正直ちょっと疲れている。

建物関係の登記の依頼の場合は、現地を測量して図面が作れる
データが確保出来れば、後は法務局に申請するに足るだけの各種
書面を集めたりする手間だけなのだが、土地の方はそうは行かない。

事前の各種資料やデータ収集が必要なのは勿論、境界の立会い確認
が必要なため、まずはそのお願いを周辺地主さん達にする必要があ
るからだ。

お願いに行っても誰も居ない家があったり、立会いと言っただけで
怒られたり、そもそも立会いの意味を理解してもらえなかったり・・
本当に色んな人がいるものだ。

勿論、大部分の人は説明すれば快く立会いに応じてくれるのだが、
時たまそういう人が現れて困ることがある。

今日も一人の人に一昨日から三回目の訪問で要約了解を得られた。
こういうことが結構骨が折れる。

図面が出来ると今度はまたその図面にハンコを貰い歩くことにも
なる。そして本当にたまにハンコを押す段階で渋る人もいたりし
てね・・・。

こうしてとても面倒が多い作業が続くのだが、こういうことがあ
るからこそ、調査士の仕事は将来もきっと存続して行くだろうな。

こうした対人関係のことはコンピューターでは処理できないからね。

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