行事が行われた様だ。
北朝鮮とアメリカが色々けん制しあったりしていて、何かが起きるの
ではないかと時々心配になる昨今ではあるが、とりあえず今現在は
平和。自分が思うとおり自由に生きられていることに感謝したいと思
う。
さて、今夜は稽古場所としていつも借用しているコミセンが休みのた
めいつもの火曜日の稽古は休み。火曜の夜は丁度武徳殿が空いて
いるということで仕事帰りのシンヤと稽古することにした。
トシヤは本日普通に日勤の後深夜勤務のため稽古は無理。お盆も
何も本当に関係なし。大変な仕事だ。
稽古は今日も補強とサンドバックの後出来る限りの回数目ならしの
スパーリング。今日もとてもとても良い稽古になった。
空手は武道だから普段はとっても地味な稽古をとにかく繰り返している。
だが、自主稽古ではその他にも鍛練的なことを色々考えたりしながらコツ
コツ繰り返している。技術を学び身に付けることは当然必要だが、日々体
そのものを鍛え上げる必要もあると思うからだ。
自分自身と対話してみれば、鍛錬という面でもやるべきことは本当に際限
が無い。時間の過ぎるのはいつだってあっという間だしね。
どこまで行くのか。果たしてどこまで行けるのか・・。
昨今は武道や格闘技の世界でも、商売上手の人が多い様に思う。
それにはとても良い面もあると思うが悪い面もある。
武道や格闘技だけでなく、世の中全般、自分で何かやるに際して受け身の
人が多過ぎると感じるからだ。
空手の基本・移動・型・組手等々の繰り返しの稽古には、斬新さは何も無い
かもしれないが、自身と真剣に対話し空手の上達を目指すのならば、日々
やるべきことは際限なく有るし、そうしていれば毎日楽しくて仕方がない。
月に何度か稽古に参加するだけで「もう飽き飽き・・。」とか言ってる人には
・・・残念ながらきっと何にも身に付けてはもらえないのだろうな・・・。
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