五月末から

2017年7月27日 趣味
参加して来た市内御旗町・材木町一丁目の法務局地図作成のための
境界立会の俺の担当が今日終わった。俺の班の立会い自体も明日で
終了。かなり広範囲の仕事だったが、終わってみればあっという間な気
もする。

しかし、この二箇月の間にも普段の全体での火曜と土曜の稽古の他、
金曜と日曜の自主稽古があり、福島本部での審査会や福島での稽古
会合宿や青森市で開催の東北ウェイト制大会があった。

当然土地家屋調査士としての日々の自身の仕事もあり、本当にかなり
忙しい毎日だった。

その上、右足の蜂窩織炎発症もあったので、外で一日立ちっぱなしの
仕事は正直ものすごく辛かった。

完治はしていないが今はかなり楽にはなったものの、痛みで立会い時
の話が上の空になる位の時もあり、他の先生方に迷惑を掛けてしまっ
た部分も多々あったかもしれない。

それにしても、少し前にも書いたが今回の経験は本当に様々勉強にな
ることが多かった。

実は俺、今月で土地家屋調査士開業25年なのだが、「あー俺はまだ
まだひよっこだ」と痛感する場面の連続で、本当にものすごく勉強にな
ったのよ。

少々騒々しいが、強烈な存在感で皆を引っ張る班長の先生。

このとんでもない状況での立会いを、誰がどうやって無事収めるのだろ
うというような状況なのに、拍子抜けする程難なくその場を収めてしまう、
穏やかな人柄の先生。

不明個所もこの人にかかれば、必ず境界杭が八割方見つかってしまう
という、まるで地面の中が見えていたかの様な先生。

何があっても理路整然。全ての情報を冷静に取りまとめ、境界立会いに
反映してまとめてくれる先生。

余りにも見習うことだらけで、今・・俺・・おなか一杯・・・。


今回の経験はすべて日々の自分の業務に生かせることばかり。
というか、きっとこの経験を自身の仕事に生かせる様、日々頑張るつもり。

実は俺は、空手をしていくために土地家屋調査士になってしまった位の
とんでもない変わり種。ある意味あり得ない位の人間なのだが、自身の
調査士としてのスキルアップには、今回の経験は本当に無くてらないも
のだったと感じる。

実は超内向的で人と交わるのが苦手な俺だが、今回の様々な経験で
調査士としてのステージがまたほんの少しはアップ出来た気もしている。

本当にありがたいことに明日からも俺には様々な仕事の依頼の処理が
待っている。

どこまでも貪欲に、今回の経験を必ず生かして行きたいと思っているところだ。

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