何だかんだ毎日気温が違う。ホント油断出来ない。
今日は寒かったね。
市内の桜も昨日の雨と共に概ね散ってしまい寂しい限り。
河原も何となく寂しくなった。気が付けば磐梯山の積雪も
大分減った。
この週末からはいよいよゴールデンウィーク。その二日目
に個人的には試合があるので今正直ものすごく憂鬱だ。
自分にとってはかなりハードルの高い試合だが、何とか
少しでも今までの稽古の成果が出る様頑張りたいところだ。
さて、ここから先は実に個人的な趣味の話になるので面倒
な人は決して読まないで下さい。
去年の今頃から、なぜだか分からないのだが大学の時に
一時大好きだった角松敏生さんの音楽を引っ張り出して聞く
様になった。彼は俺より4歳年上だがほぼ同年代と言って良
いと思う。ギターの似合う長髪のカッコいい歌手。歌もほぼ皆
都会的なカッコいいナンバーばかり・・・。実は昨年再度聞き始
めた当初からつい最近までずっとそう思っていた。
彼は様々なことに行き詰まり、活動を休止していた時期がある。
休止とは言っても他のアーティストへの楽曲提供やプロデュース
等はその間もされていたので、厳密に言うと休んでない様にも
思われるのだが・・・。
何しろ俺は80年代の彼の楽曲のファンだったと言って良いと思う。
そして活動休止近辺から再開後の彼の楽曲の音楽性は余りにも違う。
昨年急にまた彼の音楽を聴き始め、まずは彼の音源をとにかく全て
先に手に入れたのだが、80年代以降の彼の音楽には実は余りなじ
めずちゃんと聞かずに飛ばしていた。
彼は活動再開後は映画音楽も手掛けている。彼の音楽に興味を持った
ことを機に、そうした映画も見てみた。結果、音楽性が違い好みでは無い
と思っていた後期の彼の音楽も大好きになった。
昨年7月、彼のデビュー35周年記念コンサートが横浜で行われた。
何でも彼の大きいコンサートは5年ごとに盛大に行われているらしい。
だから前回はあの大地震のあった年だったのだそうだ。
今回の35周年記念ライブも超満員だったらしい。
角松敏生・・・聞いたこともない人が多いと思う。テレビには長年出ていない
と思うしね・・。最近その35周年ライブのDVDを買った。そして再生したら
もう信じられない位に感動した。アンコールを含め6時間にもなる長いライ
ブなのでDVDも3枚組。ライブの一番最初の一曲目、奇抜な登場の演出
効果もあってなのか、その一曲目で既に号泣しているファンの女性がもの
凄く大勢いた程だ。
俺自身、音楽は結局洋楽と思い日本のを聞かない時期が続いた。彼自身も
元々は都会的な洋楽の影響を多く受けたと思われる人なのだが、今では日
本人いや日本民族としての誇りや愛着を感じる程に変わったことがその音楽
性の変遷から分かる。
例えば「君」という歌詞は、以前であれば間違いなく「好きな女性」に向けて
の言葉だったものが、不特定多数の大勢の人、もっと言えば日本民族へ向
けての言葉の様になっている、と言うことが多い。
日本独特の音楽と都会的な音楽の融合の様な作品も多い。正直ものすごく
違和感があったそうした音楽も今では大好きになった。
4年後、また彼はこうした大きいコンサートを開催するだろう。その時彼は
何と61歳。57歳の俺は、例え立見席でも良いから、何とかその時間を共
有したいなと今思っている。
そのためにも・・・とりあえずその時まで、元気でいないとな・・・。
今日は寒かったね。
市内の桜も昨日の雨と共に概ね散ってしまい寂しい限り。
河原も何となく寂しくなった。気が付けば磐梯山の積雪も
大分減った。
この週末からはいよいよゴールデンウィーク。その二日目
に個人的には試合があるので今正直ものすごく憂鬱だ。
自分にとってはかなりハードルの高い試合だが、何とか
少しでも今までの稽古の成果が出る様頑張りたいところだ。
さて、ここから先は実に個人的な趣味の話になるので面倒
な人は決して読まないで下さい。
去年の今頃から、なぜだか分からないのだが大学の時に
一時大好きだった角松敏生さんの音楽を引っ張り出して聞く
様になった。彼は俺より4歳年上だがほぼ同年代と言って良
いと思う。ギターの似合う長髪のカッコいい歌手。歌もほぼ皆
都会的なカッコいいナンバーばかり・・・。実は昨年再度聞き始
めた当初からつい最近までずっとそう思っていた。
彼は様々なことに行き詰まり、活動を休止していた時期がある。
休止とは言っても他のアーティストへの楽曲提供やプロデュース
等はその間もされていたので、厳密に言うと休んでない様にも
思われるのだが・・・。
何しろ俺は80年代の彼の楽曲のファンだったと言って良いと思う。
そして活動休止近辺から再開後の彼の楽曲の音楽性は余りにも違う。
昨年急にまた彼の音楽を聴き始め、まずは彼の音源をとにかく全て
先に手に入れたのだが、80年代以降の彼の音楽には実は余りなじ
めずちゃんと聞かずに飛ばしていた。
彼は活動再開後は映画音楽も手掛けている。彼の音楽に興味を持った
ことを機に、そうした映画も見てみた。結果、音楽性が違い好みでは無い
と思っていた後期の彼の音楽も大好きになった。
昨年7月、彼のデビュー35周年記念コンサートが横浜で行われた。
何でも彼の大きいコンサートは5年ごとに盛大に行われているらしい。
だから前回はあの大地震のあった年だったのだそうだ。
今回の35周年記念ライブも超満員だったらしい。
角松敏生・・・聞いたこともない人が多いと思う。テレビには長年出ていない
と思うしね・・。最近その35周年ライブのDVDを買った。そして再生したら
もう信じられない位に感動した。アンコールを含め6時間にもなる長いライ
ブなのでDVDも3枚組。ライブの一番最初の一曲目、奇抜な登場の演出
効果もあってなのか、その一曲目で既に号泣しているファンの女性がもの
凄く大勢いた程だ。
俺自身、音楽は結局洋楽と思い日本のを聞かない時期が続いた。彼自身も
元々は都会的な洋楽の影響を多く受けたと思われる人なのだが、今では日
本人いや日本民族としての誇りや愛着を感じる程に変わったことがその音楽
性の変遷から分かる。
例えば「君」という歌詞は、以前であれば間違いなく「好きな女性」に向けて
の言葉だったものが、不特定多数の大勢の人、もっと言えば日本民族へ向
けての言葉の様になっている、と言うことが多い。
日本独特の音楽と都会的な音楽の融合の様な作品も多い。正直ものすごく
違和感があったそうした音楽も今では大好きになった。
4年後、また彼はこうした大きいコンサートを開催するだろう。その時彼は
何と61歳。57歳の俺は、例え立見席でも良いから、何とかその時間を共
有したいなと今思っている。
そのためにも・・・とりあえずその時まで、元気でいないとな・・・。
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