結局

今週は昨日まで喜多方市に連続4日出かけることになった。とは言え
年末に向け大分仕事も片付いて来た。それにしても今年は喜多方市
方面の仕事が結構多くて会津縦貫北道路をかなり頻繁に走ったな。

さて、昨日午後は火曜日に予約してあった地元総合病院の循環器科
に下肢静脈瘤の診察を受けるために出かけて来た。喜多方からとん
ぼ返りした直後ということで予定より少し遅れて病院入りしたが、
やっぱり診察が込んでいたため予約時間を10分程過ぎた頃にようやく
事前の検査のため検査室に案内された。病院だから・・こんなもんだ
ろうな・・・。

ちなみに受診した「循環器科」ではその名称の真下に「心臓血管外科」
と併記されていた。なるほど。心臓血管外科＝循環器科だったのね・・。

検査はエコーを使ったもの。診察台の上にパンツ一丁で立ったまま。
左右の足の太ももの付け根から足先までを途中膝裏やふくらはぎを
もんだりしながら血流や血管の太さ等のデータを記録していたのだ
そうだ。その後循環器科に戻り身長体重と血圧測定。

病院入りして大分経ったなと思った頃待望(?)の先生の診察。とっても
感じの良い先生で親切に今の俺の足の状態を教えてくれた。結果自分
では左足だけだと思っていた静脈瘤は右足にもあり、太くなってしま
っている血管の太さにいたっては確かに左の方が太いものの大差は無
い様だ。どうりで右足も不調になる訳だ。

見た目的にも左足の方が酷いのは明白な様で、先生からも左足について
は既に一応手術を勧めるレベルだと聞かされた。やっぱりな・・・。

とは言え今やらないと直ぐに体がどうこうなる訳では無いし、何よりも
ネット等で調べた下肢静脈瘤専門医院の謳い文句の「30分程度で終わる
簡単な手術で日帰り可能。歩いて帰れます。」等と言うお気楽な感じと
はかなり温度差がある先生からの説明が続いた。

当たり前だが手術だから当然何かしらのリスクも伴うこと、そして全身
麻酔か局所麻酔で行うため1泊から2泊の入院も必要になるのだそうだ。
術後には再検査も必要とのことなので確かにそのとおりなのだろう。

何よりもまずはこれ以上状態が悪くならないための対策として、医療用
弾性ストッキングというものの着用を勧められ帰りに売店で買って帰った。
今迄何にもしてこなかったので、そんなこともしながらしばらく様子を見る
ことにしたのだった。先生もそれに賛成してくれた。

このストッキング、看護師さんにサイズを測って貰い地下売店の〇ァミリー
マートでそのメモを店員さんに渡して購入したのだが、帰宅してよく見てみ
るとメモには最高の締め付けのものが書かれているのに実はその下のやや弱
い圧のものを渡された様だ。値段は両足入って5000円弱。結構高い。どうせ
代えも必要なのでネットで調べるとやっぱりネットでも買える様だ。

腿まであるストッキングということで履いてる姿がかなり気色悪いが、何組
か買ってなるべく使ってみようと思う。空手の時は裸足だからほぼ靴下状態
のストッキングは履けないし、何か考えてみるしかないね。

それにしてもこの病気、原因はいろいろ言われてはいるが実ははっきりとし
ない部分も多いらしい。どうしてこうなったのか本当にさっぱり分からない。

少なくとも自然に治ることは絶対に無いので、少しでも悪くなるのを防ぎつ
つ何とか上手く付き合って行くしか無いのかもしれないね。

金曜の夜は町外れの体育館で自主稽古。今回はトシヤが病院の忘年会という
ことでシンヤリーダーと二人での稽古だ。日曜夜の武徳殿での自主稽古もト
シヤが日勤+夜勤のため二人でやることになる。体育館はまだいいが武徳殿
はほぼ外と同じ・・・。寒いだろうな・・・。