試合で出来た

「おしゃれなあごひげ」がなかなか治らない。まだ触ると少し痛いし若干
腫れている様だ。昨日位から色がさらに濃くなり恥ずかしいのでマスク
をして歩いている。今風邪が流行っていてマスクの人が多いのでいい
感じでごまかせている。

さて、車も冬支度ということで試合翌日月曜日の朝、カンケさんに
来てもらいラシーンのオイル交換とタイヤ交換を無事終えた。新しく
買ったスタッドレスなので早めに履いてバリを取らないと雪道での
グリップが期待出来ないとのことなのでいいタイミングで交換出来て
良かった。

オイル交換の度、カンケさんには車の状態をチェックしてもらってる
ので一応念のため来年６月に迫っているラシーンの車検について
聞いてみた。実は最近またドアの開閉のトラブル（何てこった！）や
パワーウインドウスイッチの部分的故障も出て来ていて概ね諦めは
付いているのだが・・・。

結果そろそろ部品の供給も難しくなって来ておりまた走行距離も18万
越えということで潮時ではないかというのがプロの見解。ということで
ここ数日、中古車販売関係の雑誌を時々眺めたりしているのだが何だ
かなかなか欲しいと思える車が見つからなくて困っている。

息子達の学費負担が大きく物凄く苦しかった時、とんでもなくボロボロの
軽自動車で2年程過ごした後、たまたま昔欲しかったことがあるラシーン
の中古車に乗ることになったのだが、このラシーンがとても気に入ってし
まったということもあるし、余りにひどい車で数年過ごしたせいで、もう何
だか車等どうでも良くなってしまった様な気持ちもどこかにある。

とは言えいい年をして余りみっともない車に乗るのも考え物かもしれない。
（今だって十分みっともない部類に入るのかもしれないけどね・・・。）
色んな気持ちの変化はあるにせよ、とにかく最近は何だか魅力的な車が
無くなった。

以前ものすごく欲しいと思った車は、一時代大流行したクロスカントリー4ＷＤ。
パジェロ、ハイラックス、ビッグホーン、ランクル、サファリ等々。思えば当時の
地元調査士は皆そういうクロカンに乗っていて車自体がトレードマークみたい
になってた。でも当時開業当初の俺にそんなのは買える筈も無く、ファミリアの
4ドアで一番グレードが低い4速フロアシフト1300に乗ってた。案外仕事には
使い易かったけどね。当時流行りのクロカンは皆大きいし実は使いにくかった
みたいだ。

車の魅力って第一にスタイルでは無いだろうか？少なくとも俺はそんな風に思
っている。だから例えば1ボックスみたいなすごく便利な車には案外魅力を感じ
ない。勿論近年のワンボックスは高級ですごくいい車ばかりだとは思うけどね。

キック始動オンリーのＳＲ400みたいなバイクが大好きな俺の場合、使い勝手や
燃費が悪くてもスタイルと言うか佇まいに味のある車に魅力を感じてしまうの
かもしれない。

こうなれば低走行高年式で程度の良いラシーンでも探してもらうか？
部品供給の問題もあるから、やっぱやめた方がいいかな・・・。