また一つ

年をとったということで今日は気になる髪の話。

以前ここに「湯シャン」というお湯だけの洗髪を実践している話を書いたのだが、
ホンの少しだけ使う様にしていたシャンプーの量がいつの間にか増え、いつしか
普通のシャンプーに戻ってしまっていた。

今年に入りこれではいけないということで再度色々なサイトで湯シャンの方法を
調べてみた。何しろサイトによって方法にいくらか差があったりもして迷うことも
多い。

皮脂をしっかり取るために綿の軍手を着けて洗うと良いとか、なるべく熱い湯が
いいとか、反対にぬるめがいいとか本当にまちまちな感じ。

結果俺の場合は普通かややぬるめが良いと判断しまた戻らない様注意しながら
夜だけ極微量のシャンプーを使ってはいるがほぼお湯だけに近い感じで続けて
暫く経過した。

当初はやっぱりべたつくような感じもしていたが徐々に良い感じになっている。
毎日夕方にはべたつく様な感じはほぼ無くなった。何でも白髪も減る効果が
期待できるらしいが、心なしか白髪の増えるスピードが遅くなった感じもする。

微量のシャンプーはほぼ泡立たないがそれでも十分サッパリするようになって
来たし、心なしか髪のボリュームもアップした感じだ。

何しろ以前は自分が「脂性」だと思ってブラシまで使ってガシガシ洗っていたの
だが・・・そんなの続けていたら大変なことになっていたかもしれない。

以前は本来必要な皮脂を取り切ってしまい皮脂の過剰分泌が起きていた状態
だったに違いない。必要な皮脂が有れば本来「リンス」は不要らしいのだ。
清潔にしようしようとして誰もがかえって悪い状態にしていたみたいだね。

正しいと思っていたことが実はそうでは無かったってことが生きてるとたまにあるが、
シャンプーもその一つだったみたいだね。