昨日は２部制にして

2回目の火曜日の稽古。

今回もまずは俺の一人稽古の時間として有効活用。少しすると何とタマガワさん
が稽古に来てくれた。一人で基本の蹴りの途中までやったところだったのだが、
そこからは以前良く三瓶先生から教えて頂いた特定のやり方の一つにチェンジし
て再度基本を一緒にやってみた。

結果、一人でやる以上に様々なことに気付くことが出来、とても良い感じ。時間の
関係でその後型を少し行ったところで終了時間となったが、思いの外良い稽古が
出来た。

それにしても、視覚にハンデのあるタマガワさんなのだが、その身体感覚の正確
さにはいつも驚かされる。確かに繰り返し同じ動作を行っていると、その時々で多
少は動きが変わってしまったり、調子の悪い日には上手く行かない・・等と言うこと
もあるとは思うが、俺自身もとても感じるところが多かった。

体への負荷は出来るだけ軽く、そして丁寧にというのが火曜日1部のモットー。
是非次回以降も皆の参加を待っています。

さて、2部の方にはいつものメンバーに加えて高校生のエリヤがまた参加してくれた。
こちらの方もやたらと負荷をかけるよりも、技の正確さや相手に応じた技の出し方等
を中心に、やはり丁寧に相手をつけた稽古に多く時間を割いて行ってみた。

その後の自由な目ならしで、早速少しだが効果が見えた感じ。
これからもいろいろと工夫しつつ継続して行きたいところだ。

昨日稽古場所に移動する直前位に、道場入会に関する問い合わせの電話を頂いた。
この方もホームページをみて下さっての連絡ということで、手作りの素人丸出しベージ
の作者としてはうれしいやら恥ずかしいやら・・・。

で、話すうちにその人は以前俺がいた道場の先輩の身内の方だと分かった。
実はその先輩は俺が入門当時、中学生の息子さんを追いかけるかたちで入門され
頑張っていた方だった。多分俺のことも良くご存知の筈。つくづく会津は狭いね。

先週の稽古体験に来てくれた子も小さかったが、実は今回問い合わせで習わせたい
という子も同じ位小さい。でも、家は既に子育ての終了した先輩が多く在籍してくれて
いる（俺もそうだが・・・）。だから、小さい子の指導も全然大丈夫。

何しろこれからも色々と工夫しながら、出来るだけ幅広い年代に対応して行きたい
と思っている。