中学生くらいの時に
中学生くらいの時に
良く釣りに出かけていた近くのダム湖にカブで行ってみたのを
きっかけに、最近時々川のこと淡水魚のことを考えたりする様
になった。

何にも対象魚を決めない「雑魚釣り」ってのもいいな~。
というか子供時代川のすぐ近くに住んでいて正に川は俺達子供
の遊び場だったころの遊びの一つが紛れもなくこの「雑魚釣り」
だった。

今だってこういう釣りなら結構気軽にすぐ出来そうだ。何となく
物置にはいくらか昔の釣り具が眠っているので、調達するのは
釣り餌位で十分。等と呑気なことを考えていたらとんでもない
今の現実を詳しく著した本に辿り付いてしまった。

「淡水魚の放射能」ってのがそれ。原発事故後時間が経ったから
時々忘れることもあるが、もう既に我々が住んでいる場所は呑気
だった本当にキレイな自然溢れる土地では無いんだった・・・。

放射能は目に見えないから、何となく昔と何にも変わりがない様な
錯覚を起こすことがあるが、素のままの自然はもう二度と戻って来
ないんだよね。

この本以外にも同様の研究結果を紹介しているサイトはいくらでも
ある。各地の淡水魚の放射線量を随時計測して公表していたり。
そういうところを覗くと、ここ会津も全然呑気な状態じゃないことが
良く分かる。

本当に取り返しのつかない事故を起こしてしまったんだね・・人類は・・。

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