ラジオを聴いていることが多い。沢山の番組があるが中でも46年
というとんでもない年数に渡って放送して来た永六輔さんの番組
「誰かとどこかで」が今朝最終回となった。
社会人となり仕事をする様になってからは、移動中の車の中で
聞くことが多かった。永さんもご高齢となられ病気をされたりも
してるので、近年はその話し方が何ともお気の毒な感じでもあっ
たのだが、何だか終わってしまったのはとても残念で寂しいことだ。
特にこの番組では言葉遣い(会話でも手紙などでも)にある意味
やかましく辛口なところがあったりして、とても勉強になったし、
その細やかな心遣いには感銘を受けることも多かった。
人間は言葉で自分の意思を伝えるものだが、何も商売等お金が
絡まない状態であっても、人としてこんな言い方はいけないよ、
こんな風にすべきだと思うよ、という様な内容のトークがとても
多かった様に思う。
番組は終わってしまったが、この番組の放送局には「メールボックス」
が設けられ、お便りは引き続き受け付けるのだそうだ。「メール~」
とは言ってもこの番組の場合はハガキなどを受け付けるということで
電子メールでは無い。
とは言え、永さんにこの番組で教わった事の数々は、その電子メール
でも生かせることばかり。番組は終わってしまったがこれまで番組で
聞いて来たいろいろな教えはこれからも大事にしていきたいなと思っ
ている。
何しろ年をとると、自分では気付かぬうちにどんどん図々しくなるもの。
さりげなくちょっとした気遣いをいつも忘れない、素敵な爺さんに・・
俺もいつかなりたいものだ。
というとんでもない年数に渡って放送して来た永六輔さんの番組
「誰かとどこかで」が今朝最終回となった。
社会人となり仕事をする様になってからは、移動中の車の中で
聞くことが多かった。永さんもご高齢となられ病気をされたりも
してるので、近年はその話し方が何ともお気の毒な感じでもあっ
たのだが、何だか終わってしまったのはとても残念で寂しいことだ。
特にこの番組では言葉遣い(会話でも手紙などでも)にある意味
やかましく辛口なところがあったりして、とても勉強になったし、
その細やかな心遣いには感銘を受けることも多かった。
人間は言葉で自分の意思を伝えるものだが、何も商売等お金が
絡まない状態であっても、人としてこんな言い方はいけないよ、
こんな風にすべきだと思うよ、という様な内容のトークがとても
多かった様に思う。
番組は終わってしまったが、この番組の放送局には「メールボックス」
が設けられ、お便りは引き続き受け付けるのだそうだ。「メール~」
とは言ってもこの番組の場合はハガキなどを受け付けるということで
電子メールでは無い。
とは言え、永さんにこの番組で教わった事の数々は、その電子メール
でも生かせることばかり。番組は終わってしまったがこれまで番組で
聞いて来たいろいろな教えはこれからも大事にしていきたいなと思っ
ている。
何しろ年をとると、自分では気付かぬうちにどんどん図々しくなるもの。
さりげなくちょっとした気遣いをいつも忘れない、素敵な爺さんに・・
俺もいつかなりたいものだ。
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