久しぶりに接骨院に行ってきた。診察終了間際だったので割と空いて
おり、結構時間をかけて数種類の電気治療とマッサージ等をして貰った。
治療後はやっぱり痛みは残っているものの患部がかなり軽く感じられ効果
があったことを実感した。一夜明けた今は何となく揉み返しみたいな感じ
だが、昨日までとは全然違う。様子をみて必要ならまた行こうかと思って
いる。
この行き付けの接骨院のことは以前もここに書いたことがあったが、空手
の前にやっていた拳法のころからなので、お世話になってもうかれこれ20
年以上になる。
空手を始めてからは試合後は勿論、審査会の後、合宿の後等々、本当に事
あるごとにお世話になって来た。それだけ頻繁に怪我してたということも
あるが・・・。
そして、近年は多少のことは自分の中で「怪我」の範疇に入らなくなった
ということもあるが、空手生活も長くなり多少なりとも頑丈にはなったと
いうこともあるにはあるかもしれない。
さて、先日シンヤの試合があり、また練習方法などを時々再考している
ところなのだが、考える程にスパーリングのやり方は本当に難しいと思う。
我々は元々人数が少ないところに、スパーリング等を比較的多めにこなす
練習日には参加人数が少ない。だから様々工夫をして行かないと・・また
いつもと同じことの繰り返しになるだけで、中身がさっぱり変わらない恐
れがある。
その都度ある程度テーマを決めたり、そのテーマも時々若干変えてみたり
して変化をつけたり・・、おそらくほんの少しずつではあるが一定の効果
は上げているものと思うが・・。
2年程前の空手の雑誌で、関西の有名団体の元選手の先生がこのスパー
リングについて書いている号があり、今も時々その記事を読み返すこと
がある。
その中で特に印象に残っている話は以下の様なもの。
「スパーリング練習には相手がいますが、どうしても勝ちたい気持ちが
出てきますよね。でも、そこですでに間違った練習法になります。
勝ち負けは試合でつけるものです。試合で勝って下さい。試合で負けて
下さい。」
「スパーリングではテーマを決めることです。目の前の相手に勝つので
はなく、どんな状況になってもテーマを意識して取り組むこと。」
「絶対勝つんだという気持ちは、スパーリングの相手に対してではなく、
自分のテーマに勝つのが本当のスパーリングなんです。」
いろいろな考え方があるとは思うが、練習相手が多かろうと少なかろうと
努々忘れてはならない心がけであり考え方だと思う。
そして、例え練習相手が少なくても、そうしたことをしっかり念頭におき
それぞれに工夫したメニューに取り組めば、結果を出すことは決して夢物
語では無いものとも思う。
頑張りたいところだ。
おり、結構時間をかけて数種類の電気治療とマッサージ等をして貰った。
治療後はやっぱり痛みは残っているものの患部がかなり軽く感じられ効果
があったことを実感した。一夜明けた今は何となく揉み返しみたいな感じ
だが、昨日までとは全然違う。様子をみて必要ならまた行こうかと思って
いる。
この行き付けの接骨院のことは以前もここに書いたことがあったが、空手
の前にやっていた拳法のころからなので、お世話になってもうかれこれ20
年以上になる。
空手を始めてからは試合後は勿論、審査会の後、合宿の後等々、本当に事
あるごとにお世話になって来た。それだけ頻繁に怪我してたということも
あるが・・・。
そして、近年は多少のことは自分の中で「怪我」の範疇に入らなくなった
ということもあるが、空手生活も長くなり多少なりとも頑丈にはなったと
いうこともあるにはあるかもしれない。
さて、先日シンヤの試合があり、また練習方法などを時々再考している
ところなのだが、考える程にスパーリングのやり方は本当に難しいと思う。
我々は元々人数が少ないところに、スパーリング等を比較的多めにこなす
練習日には参加人数が少ない。だから様々工夫をして行かないと・・また
いつもと同じことの繰り返しになるだけで、中身がさっぱり変わらない恐
れがある。
その都度ある程度テーマを決めたり、そのテーマも時々若干変えてみたり
して変化をつけたり・・、おそらくほんの少しずつではあるが一定の効果
は上げているものと思うが・・。
2年程前の空手の雑誌で、関西の有名団体の元選手の先生がこのスパー
リングについて書いている号があり、今も時々その記事を読み返すこと
がある。
その中で特に印象に残っている話は以下の様なもの。
「スパーリング練習には相手がいますが、どうしても勝ちたい気持ちが
出てきますよね。でも、そこですでに間違った練習法になります。
勝ち負けは試合でつけるものです。試合で勝って下さい。試合で負けて
下さい。」
「スパーリングではテーマを決めることです。目の前の相手に勝つので
はなく、どんな状況になってもテーマを意識して取り組むこと。」
「絶対勝つんだという気持ちは、スパーリングの相手に対してではなく、
自分のテーマに勝つのが本当のスパーリングなんです。」
いろいろな考え方があるとは思うが、練習相手が多かろうと少なかろうと
努々忘れてはならない心がけであり考え方だと思う。
そして、例え練習相手が少なくても、そうしたことをしっかり念頭におき
それぞれに工夫したメニューに取り組めば、結果を出すことは決して夢物
語では無いものとも思う。
頑張りたいところだ。
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