今日も朝からやっぱり

目が真っ赤！犬の散歩の後は毎日玄関を掃き掃除するのが俺の日課。
玄関には黒っぽいポストを設置しているのだが、今朝もそのポストの
屋根部分は何やら「黄色い粉末」でいっぱい！おそらくこれが今の俺
のアレルギー症状の原因。これが降り積もらなくなるまでの辛抱か・・。

それでも今朝は鼻が詰まるだけで鼻水出っ放しの昨日までとは少し違う
感じ・・・。鼻炎用カプセルは飲まなくても大丈夫そうだ。あれ飲むと
のどがカラカラになって嫌なんだよね。

さて、連休前後はやっぱり少し動き過ぎた様で、今週は負荷のかかる運動
を減らして過ごしている。ずっと疲れが取れない感じで辛かったのだが何
とかようやく回復して来た感じだ。

疲れ過ぎると朝の散歩がとっても辛い。さっぱり歩が進まない。歩くだけ
でも本当に大変な感じになる。何しろ年が年だから、やっぱり若い時の様
に簡単には疲れがとれない。大分前からだが・・。

空手を始めて19年が過ぎたが、始めた当初は29歳。当時も入門に二の足を
踏む位自分自身「もう年だよな」と感じていたが、今思えば全然若かった。
何しろ当時は10代後半から20代前半の会員が道場にはあふれていたから・・
29で年を感じるのも無理はなかった訳だが・・。

思えば35歳位までは今程の疲労の蓄積はそうそう無かった様に思う。
「男は8の倍数の年に体が変わる」とか何とかいうテレビのＣＭがあったが、
8年かどうかは別として、35の時と40の時と45の時と今の自分ではやっぱり
確かに体が違う。

動くという事に関しては、スムーズに出来なくなった動き等も確かにあるが、
逆に今の方が良く動ける部分もあり、僅かながらも進歩も感じる事は出来る
のだが、疲労からの回復はどうみても確実に遅くなっている。かなり短い
周期で確実に年々疲れが抜けにくくなっていると思う。

それなのに「スポ根漫画直撃世代」の悲しさか、いつまで経っても
「キツい事をやればやっただけ強くなる」みたいな幻想から中々抜け出す
ことが出来ないでいる。今までも結構何度も失敗している筈なのに・・・
本当に情けない・・。

若い時は一晩寝れば疲れなんて吹っ飛んでいた。細胞入れ替わりのスピード
が凄かったのだから当たり前。年だから動かない、だから動けなくなった・・
じゃあどうしようもないが、ある程度の年からは動いた後のケアはかなり綿密
にすることが必要だと思う。

とは言えいつまでも休んでばかりだとやっぱり今度は退化して動けなくなる・・。
その頃合いが・・とっても難しい・・。