今日の朝一番の電話は

先日出かけて調査したものを申請していた二本松の役所からのものだった。
遠いので郵送で申請したのだが、申請内容自体には問題は無かったものの
完了書面の受け取り方と返送ののための要件が昨年6月に出た通達の要件
に合っていないとの事。正直全然分からなかったので追加書面と共に足り
ない分の郵便切手を速達ですぐに送った。

法改正や新しい通達が出るとその都度調査士会からメールに添付で送付が
あるのだが、いくつかまとまって来たり項目が長かったりすると全部に目
を通していない・・何て事もしばしばだが・・今回もそのパターン。担当
の方に丁寧に教えて頂き事無きを得たが・・本当に恥ずかしい事だ。

少しだけ言い訳をするとすれば、昨年は大地震もあり新しい通達がすごく
頻繁に出たから・・まあ、そんな事は本来専門家として言い訳にならない
ことなのだ・・・反省・・。

今日の担当の方はとっても親切だったのだが、実は地元の役所では結構横柄
で担当によっては口論に近いやり取りになる事も実はしばしばだったりする。
一時期皆さん物凄く丁寧だった時期が有るのだが、ここ最近はまたそうでも
無くなって来た様な・・。勿論それは人によってと言う事で一概に言える事
では無い訳なのだが・・・。

今の担当の方々とも時々いろいろあるが、そのまた前の担当の方とは実は
今以上に激しく（？！）やり合う事が多くあった。

人間同じ様な事を言われるにしてもその言われ方やその時の相手の態度で
感じ方は当然変わるものだ。何しろ今時珍しい位人をバカにした様な話し
方をするのだ。こっちだって何言われてもヘラヘラしていられるほど大人
しくは無いから当然「何だこのヤロー」となってしまう。本当にその人と
は数えきれない程やりあった。知人の同業者や同業の兄にも聞いたのだが
どうやら皆同じくやり合っていた様で今は別の所の担当をしている。

何度も話す機会があれば相手が例えお役所の方でも普通は徐々に気心が知れ
て来るものだが・・相手の態度によってはそうはいかない場合もあるのだ。

人同士が意思の疎通をはかるために絶対必要なこの「話す」という行為も
その都度相手への何らかの配慮がその基として無いと、決して上手くは
行かないものだ。自分が話す事で相手を怒らせたり不快な気分にさせると
いうのは配慮が足りないか・・若しくは全く無いかのどちらかだと思う。

懸命に相手に理解してもらおうとすれば当然使う言葉だって選ぶもの・・。
コンピューター上の変換間違いじゃないのだから、その出力には十分に注意
するべきだと思う。

話し方の上手下手等は全く関係無い。配慮があるかどうかだけ。懸命に気持
ちを伝えようと思って話せば自然と言葉遣いだって変わる。始めから喧嘩す
るつもりなら別だが、わざわざ相手を怒らせる様な話し方をする人や何の配
慮も無く言葉を発しているかに思える人は・・どう考えてもおかしいと思う。

さて、間も無く新年度という事で今年もそろそろ市体育施設借用抽選会の申し
込み等に関する案内も市政だよりに掲載された。例年通り３月上旬に前期分
（4～9月分）の抽選がある訳だが、実は新年度からは場所や稽古の曜日など
も含めて再検討しようかとも考えている。

近々土曜日の稽古後にでも少し時間を作ってもらい皆からもご意見ご希望等募
りたいと思っている。その際はまた事前に案内するのでよろしくお願いします。