予定も予想もしていない勢いで突如ボサボサと降りだした雪は、かなりの
勢いでどんどん降り積り大変な大雪となっている。家の町内にも今朝7時頃
には早速除雪車が来てくれていて助かっている。だがいつも寄せた雪を置か
せてもらっているご近所の広~い庭の一部の箇所はもうすでに巨大な雪山
だらけなので、除雪車を操る人もかなり難儀している様だ。
朝にはどうやら止んで今日は冬型が緩むらしいが・・・昨日の時点で既に
かなりひどかった市内の道路状況はどうだろう?
今日午前の自主稽古はダイスケ君とおおうちさんと俺という「超でこぼこ
コンビ」での実施となったが、身長差・体重差があっても色々工夫すれば
何の問題も無い。短時間だが今日も良い稽古になった。皆、お連れ様!
さて、年末に受けた被災状況実体調査という仕事、各地区担当者が各々色々
と難儀していて当初予定の1月31日の取りまとめには全然間に合わず今頃に
なってようやくどうにか目鼻が着いて来た・・といった状況だ。この仕事
現地その他での調査そのもの自体は然程難しい作業では無いのだが、全ての
仕様を合わせデジタル納品をする事になったため、当初は言われていなかっ
たパソコン上での処理等が様々必要になり、俺も含め各事務所でソフト・ハ
ード的に対応出来ない人の分を対応出来る人の事務所で代わりに作ったり、
デジタル処理のための新たなデータを取り寄せる必要が出たりしたからだ。
それにしても今は機器さえ揃っていれば以前では考えられなかった様々な形
での業務処理が可能で、今更ながら日々驚かされる事ばかり。俺も出来る範
囲で少しずつでも設備を充実させて行かないといけないな・・・と今回つく
づく思った。
ただ勘違いしてはいけない点は、どんなに設備が充実した環境で処理をすると
は言っても結局操作するのは人間だと云う点。操作に慣れるためには勿論それ
相応の訓練期間が必要だったりもする訳だが、それは単に操作の技術が向上し
ただけでその人個人の質という面での向上では無い訳だから・・。
その辺を勘違いする人は、対人間になった時に恐ろしくコミュニケーション
能力に欠ける場合が多々あったりする様に感じられる。とんでもない勘違い
からくる優越感である事に気付かず例えば目上の人間に対してさえ恐ろしく
ぞんざいな態度を取ったり配慮の無い言葉を吐いたり・・。
何れ何の仕事でもデジタル化が進んでいる今はキレイで立派に処理された仕事
の結果が確実に以前よりも労少なく残せるようになっておりそれはそれで
良い事ではある訳だが、何の仕事にも必ずある対人間での交渉事等の方が何倍
も大事な事は言うまでも無い。結局核心の部分まではデジタル処理する事は不
可能だからだ。だからそちらを疎かにする様ではまともな仕事には到底成り得
ない。
似た様な事象として電子メールの普及にも色々思う事が有る。
それらが出現する以前なら一生懸命手書きしたりせいぜいワープロ(懐かしい
響きだ!)打ちし切手を貼って送ったりしていた手紙だが、今はかなりの範囲
までそれで済んでしまう。勿論仕事上の連絡等でもかなり頻繁にメールが使わ
れるおかげで、従来掛かっていた時間や手間がかなり軽減されており凄い事だ
と思う。
その昔そんなものが無かった時代、目上の人から電話等相手の見えない場合
の対応の際は細心の注意を払い尚且つ気も配らなければならない等とよく教
えられたものだが、相手が目の前にいないと云う点でこのメール等も全く同
様にすべきだと俺は考えているが・・・どうだろうか。
仕事上では要件のみに絞った文章での対応が多いが、それさえもやはり色々
考え配慮した上で送信するのが当たり前。メールは各方面からのものが結構
どんどんたまるので、余程の事が無い限り来たらその都度返信して行かない
と後で困ることにもなるので、急ぎつつも結構集中して打つ感じになる。
結果かなり短い文章であっても書き手のそうした様々な思いが詰まり、それ
がおそらくは相手にも正しく伝わるものの様にも感じる。手紙の場合もやは
り何度も書き直したり本当に大変だったよね。でも、そうした配慮は必ず相
手に伝わっていただろうと思う。
ところが電子メールだとその辺を疎かにしてしまう場合が多々ある様で
時に恐ろしくぞんざいなメールを貰う事がある。
送信してしまえば送った側は多分忘れてしまうのかもしれないが、貰った側
としては普通の手紙以上に印象に残ってしまうからホントに・・色々困る。
時としてそれは実際に会い面と向かって発した言葉や態度よりも性質が悪い
事がある。何しろ・・残るものだからね。
こういうところで書く事も勿論同様。勝手に書くと言いつつこれからも最低
限の配慮は忘れない様にしなければと俺なりにいつも思っている。
勢いでどんどん降り積り大変な大雪となっている。家の町内にも今朝7時頃
には早速除雪車が来てくれていて助かっている。だがいつも寄せた雪を置か
せてもらっているご近所の広~い庭の一部の箇所はもうすでに巨大な雪山
だらけなので、除雪車を操る人もかなり難儀している様だ。
朝にはどうやら止んで今日は冬型が緩むらしいが・・・昨日の時点で既に
かなりひどかった市内の道路状況はどうだろう?
今日午前の自主稽古はダイスケ君とおおうちさんと俺という「超でこぼこ
コンビ」での実施となったが、身長差・体重差があっても色々工夫すれば
何の問題も無い。短時間だが今日も良い稽古になった。皆、お連れ様!
さて、年末に受けた被災状況実体調査という仕事、各地区担当者が各々色々
と難儀していて当初予定の1月31日の取りまとめには全然間に合わず今頃に
なってようやくどうにか目鼻が着いて来た・・といった状況だ。この仕事
現地その他での調査そのもの自体は然程難しい作業では無いのだが、全ての
仕様を合わせデジタル納品をする事になったため、当初は言われていなかっ
たパソコン上での処理等が様々必要になり、俺も含め各事務所でソフト・ハ
ード的に対応出来ない人の分を対応出来る人の事務所で代わりに作ったり、
デジタル処理のための新たなデータを取り寄せる必要が出たりしたからだ。
それにしても今は機器さえ揃っていれば以前では考えられなかった様々な形
での業務処理が可能で、今更ながら日々驚かされる事ばかり。俺も出来る範
囲で少しずつでも設備を充実させて行かないといけないな・・・と今回つく
づく思った。
ただ勘違いしてはいけない点は、どんなに設備が充実した環境で処理をすると
は言っても結局操作するのは人間だと云う点。操作に慣れるためには勿論それ
相応の訓練期間が必要だったりもする訳だが、それは単に操作の技術が向上し
ただけでその人個人の質という面での向上では無い訳だから・・。
その辺を勘違いする人は、対人間になった時に恐ろしくコミュニケーション
能力に欠ける場合が多々あったりする様に感じられる。とんでもない勘違い
からくる優越感である事に気付かず例えば目上の人間に対してさえ恐ろしく
ぞんざいな態度を取ったり配慮の無い言葉を吐いたり・・。
何れ何の仕事でもデジタル化が進んでいる今はキレイで立派に処理された仕事
の結果が確実に以前よりも労少なく残せるようになっておりそれはそれで
良い事ではある訳だが、何の仕事にも必ずある対人間での交渉事等の方が何倍
も大事な事は言うまでも無い。結局核心の部分まではデジタル処理する事は不
可能だからだ。だからそちらを疎かにする様ではまともな仕事には到底成り得
ない。
似た様な事象として電子メールの普及にも色々思う事が有る。
それらが出現する以前なら一生懸命手書きしたりせいぜいワープロ(懐かしい
響きだ!)打ちし切手を貼って送ったりしていた手紙だが、今はかなりの範囲
までそれで済んでしまう。勿論仕事上の連絡等でもかなり頻繁にメールが使わ
れるおかげで、従来掛かっていた時間や手間がかなり軽減されており凄い事だ
と思う。
その昔そんなものが無かった時代、目上の人から電話等相手の見えない場合
の対応の際は細心の注意を払い尚且つ気も配らなければならない等とよく教
えられたものだが、相手が目の前にいないと云う点でこのメール等も全く同
様にすべきだと俺は考えているが・・・どうだろうか。
仕事上では要件のみに絞った文章での対応が多いが、それさえもやはり色々
考え配慮した上で送信するのが当たり前。メールは各方面からのものが結構
どんどんたまるので、余程の事が無い限り来たらその都度返信して行かない
と後で困ることにもなるので、急ぎつつも結構集中して打つ感じになる。
結果かなり短い文章であっても書き手のそうした様々な思いが詰まり、それ
がおそらくは相手にも正しく伝わるものの様にも感じる。手紙の場合もやは
り何度も書き直したり本当に大変だったよね。でも、そうした配慮は必ず相
手に伝わっていただろうと思う。
ところが電子メールだとその辺を疎かにしてしまう場合が多々ある様で
時に恐ろしくぞんざいなメールを貰う事がある。
送信してしまえば送った側は多分忘れてしまうのかもしれないが、貰った側
としては普通の手紙以上に印象に残ってしまうからホントに・・色々困る。
時としてそれは実際に会い面と向かって発した言葉や態度よりも性質が悪い
事がある。何しろ・・残るものだからね。
こういうところで書く事も勿論同様。勝手に書くと言いつつこれからも最低
限の配慮は忘れない様にしなければと俺なりにいつも思っている。
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