師走突入という事で

別に先生でも何でもない俺も・・とりあえずやっぱりバタバタしている。
動いただけ実入りが有れば良いのだがやっぱりこの時期のバタバタはそう
は行かない様で・・つまりただ毎日バタバタしているに過ぎないから・・
かなり情け無いものがある。

とにかく12月はいつもの月と同じように4週間程度普通に過ごす訳にはとても
行かず・・多分毎年ここにも書いてる様に、もう残りは正味3週間と思った方
が良い時期なのだろう。それにボヤボヤしていると雪が降って積もって何に
も出来なくなってしまうしね・・。

そんなバタバタの中何と公共嘱託の協会の方から「土地境界等の被災状況実態
調査」というこれまでおそらく日本中の調査士の誰も経験した事の無い業務が
発注されたのだ。

地震によって被害の大きかった所を国土地理院発行の25000分の1地形図上等
でその箇所を選定し、その箇所が法14条地図（＝不動産登記法上ぴったり合
っている事になっている地図⇒本当はアンマリ合っていない・・多分・・・）
の備え付けられている箇所であれば、そのそれぞれの地区の地図毎の特定の
ポイントが今回の大地震でどの位変動しているのかを調査し､お上に報告する
という仕事なのだ。今こうして書いている本人も本当は何をどうやるのか・・
実は全然分かっていない！

明日の朝からこの仕事を処理するための説明会がある。俺は一応会津地区の
公共嘱託協会の執行部の一人なので、どちらかと言うと説明するサイドの人間
と云う事になっているのだが・・・。

そして、この仕事の履行期限は来年1月31日・・・。当然測量を伴う仕事なの
で、会津の場合来月は無いと思った方が良い。となるとあと3週間しかない。
出来るのかそんな仕事？勿論それ以外にも自分自身の一般のお客様から依頼
されての仕事も当然ある。当たり前だが年末だからどれも誰もが急いでやっ
てくれと言って来る仕事ばかり・・。とっても心配。

果たして無事に・・年越せるかね・・。