相変わらず強めの余震も続きとてもとても落ち着き様が無い感じだ。

テレビやラジオのCM放送でも芸能界の有名人のコメント等で復興に向けて
頑張ろうという気運を高めるものが増えて来ているが、これまで常時当たり
前に流れていたCMは滅多に無く「ポポポポーン・・」という音声ばかりが
耳に付き・・・段々イライラして来た。復興を考えるならもういい加減普通
のCMを流しても構わないと思うのだが・・どうなのだろうか・・。

例の燃料パニックはここ会津では週明けと共にほぼ解消された様でガソリン
や灯油を求め車が列を作る事も、灯油・ガソリンの整理券を求めとんでもない
人の列が出来る事も無くなった。ただ物流の悪さは依然続いている。

スーパーでもやはりパンや卵や牛乳・納豆など特定の品物が相変わらず品薄
だったり、お酒の量販店でも商品の入荷が無いらしくいつも好んで飲んでい
る麦焼酎が品切れだったり、郵送を頼むと窓口で必ず「時間が掛かりますよ」
と言われるし、民間の宅配便も営業こそ始めたものの、結構便利なので割と
頻繁に利用していたメール便等はまだ取り扱いを再開していない。

何しろこれだけの大惨事の後だしまた原発問題もさっぱり解決していないし
・・もうすでに平和だったころの日本では無くなったのだと考えた方が良い
のだろう。様々な局面でその価値観も変わる(既に変わっている事もある)の
は間違いない。

さて、話はコロっと変わるが先週末の土曜日、本来の放送日から一週間遅れで
土地家屋調査士制度60周年記念番組でもある「愛と死の境界線」というドラマ
の放送があった。

当日はDVD予約録画を失敗して途中から直接放送を見たのだが・・・内容的
にも録画する程のものでは無かった。豪華キャストにも関らず何とも脚本が幼稚
というか・・楽しみにしていただけにとても残念だった。

一応本職の一人として言わせてもらえば、何もかも有り得ない設定ばかりで・・
途中で見るのを止め「〇報7days」にした。

勿論弁護士等一般的に有名な士業の話でもドラマとなればいろいろと無理な設定
があったりするかもしれないが、土地家屋調査士はいわば建物の基礎の様に半分
土に埋もれているのが当たり前の様な地味で業務内容も説明が難しい仕事なだけ
に余計に無理が生じた様な気がするけど・・どうなんだろうね・・。

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