今まで数度ここにも書いて来ているが、土地境界確認の立会いは本当に
難しい。実は8月末からかかっている現場の隣接地所有者の立会が11月
に入ってやっと終わったので、測量後全ての周辺地権者に押印をお願い
して歩き、遠方の一人以外の押印がようやく終わりその遠方の地権者に
は事前に依頼していたとおり郵送での押印をお願いしていたのだが・・
それが今日送り返されて来た。「現地では承諾したがやはり納得出来な
いのでハンコは押せない」旨のメモ入りで図面がそのまま届いた。
ものの見事にこれで「パー」である!
こちらも確認と承諾を受けた後に測量をし周辺の他の地権者にもハンコ
を貰い歩いているのだ。揉めるのであれば現地のその場で揉めてもらえ
ば良い訳で・・・当たり前だがそのための事前の立会確認だ。
まあ、その地権者との境界が未定となるだけで他方の境界については
承諾有だから出来あがった図面全てが全く意味を成さなくなる訳では
ないのだが・・・。
以前も書いたが土地の境界立会いでは、大体がその言いだしっぺである
測量の依頼主側が「お願い」する形を取らざるを得ないため、結構多くの
場合勘違いする人が出てくる。土地は全て誰かの土地と「地続き」なの
だから、いつ立場が逆転し自分がお願いする立場になるかもしれないの
にな・・・。立会に出て来る当事者は概ねある程度年齢の行った方が多い。
それでもいくら説明してもダメなものはダメ!何とも仕方のないことだ。
ああ・・それにしても痛いなこれは・・。
痛いと言えば・・ここで書くのはどうかと思ってやめていたのだが・・
何だか結構大事になってしまったみたいなのでちょっとだけ書きたい事
がある。先日の試合での話。
当日は一般(若者中心・・とは言え中年で頑張っておられる方も沢山いる。)
の試合の他子供の型(低学年・高学年)、そして35歳以上のシニア3階級の
試合も同時開催された事は既に書いた。
その最高齢のグランドの部門に試合態度が「?」な選手がいたのだ。
試合場は決められた四角で囲った範囲がありそこから出れば当然場外となる。
しかし、その選手は場外に出ても尚攻撃しつつ相手を押し出してしまうのだ。
今回の試合場は高い壇上になっているので押し出された相手選手は大変!
実は落ちて結構な大怪我をしてしまった選手もいたのだ。
勿論それは「何としても勝つ!」という強い気持ちの表れでもあるだろうし
きっとその選手にも「悪意」は無かったのだろうが・・。しかし、勝てば
何でも良いのか?勝った者が正義で何やっても許されるのだろうか?
負けん気の発揮にしては度が過ぎるのではないか?
そこまで出来るという事はおそらくものすごい馬力の持ち主なのだろう。
だったら尚の事、普通にこの試合ルールの中で、是非その強さを存分に
示して欲しかったな・・と・・とても残念だ。
グランドの部門には同時開催の子供型に出ている選手の「おじいさん」の
年代の人もいるだろうに・・・・。
何よりこの試合は広く共に空手を志す仲間達と競い合うためにあるものだと
俺は思っている。お互い全力で打ち合った後・・破顔一笑・・旧知の友人
の様に親しく言葉を交わせる・・そんなある意味「奇妙」な面もこの空手
の試合の魅力だと思っていたが、どうやら「相手によりけり」ということ
もあるのかもしれないね・・。これも何とも仕方のない事なのかもしれない。
それにしても最高齢の部門でそんな事があった事が・・色々な意味でとても
とても残念でならない・・。ここは俺のひとり言を書くところ・・何だか
ちょっと悲しかったのさ・・。
難しい。実は8月末からかかっている現場の隣接地所有者の立会が11月
に入ってやっと終わったので、測量後全ての周辺地権者に押印をお願い
して歩き、遠方の一人以外の押印がようやく終わりその遠方の地権者に
は事前に依頼していたとおり郵送での押印をお願いしていたのだが・・
それが今日送り返されて来た。「現地では承諾したがやはり納得出来な
いのでハンコは押せない」旨のメモ入りで図面がそのまま届いた。
ものの見事にこれで「パー」である!
こちらも確認と承諾を受けた後に測量をし周辺の他の地権者にもハンコ
を貰い歩いているのだ。揉めるのであれば現地のその場で揉めてもらえ
ば良い訳で・・・当たり前だがそのための事前の立会確認だ。
まあ、その地権者との境界が未定となるだけで他方の境界については
承諾有だから出来あがった図面全てが全く意味を成さなくなる訳では
ないのだが・・・。
以前も書いたが土地の境界立会いでは、大体がその言いだしっぺである
測量の依頼主側が「お願い」する形を取らざるを得ないため、結構多くの
場合勘違いする人が出てくる。土地は全て誰かの土地と「地続き」なの
だから、いつ立場が逆転し自分がお願いする立場になるかもしれないの
にな・・・。立会に出て来る当事者は概ねある程度年齢の行った方が多い。
それでもいくら説明してもダメなものはダメ!何とも仕方のないことだ。
ああ・・それにしても痛いなこれは・・。
痛いと言えば・・ここで書くのはどうかと思ってやめていたのだが・・
何だか結構大事になってしまったみたいなのでちょっとだけ書きたい事
がある。先日の試合での話。
当日は一般(若者中心・・とは言え中年で頑張っておられる方も沢山いる。)
の試合の他子供の型(低学年・高学年)、そして35歳以上のシニア3階級の
試合も同時開催された事は既に書いた。
その最高齢のグランドの部門に試合態度が「?」な選手がいたのだ。
試合場は決められた四角で囲った範囲がありそこから出れば当然場外となる。
しかし、その選手は場外に出ても尚攻撃しつつ相手を押し出してしまうのだ。
今回の試合場は高い壇上になっているので押し出された相手選手は大変!
実は落ちて結構な大怪我をしてしまった選手もいたのだ。
勿論それは「何としても勝つ!」という強い気持ちの表れでもあるだろうし
きっとその選手にも「悪意」は無かったのだろうが・・。しかし、勝てば
何でも良いのか?勝った者が正義で何やっても許されるのだろうか?
負けん気の発揮にしては度が過ぎるのではないか?
そこまで出来るという事はおそらくものすごい馬力の持ち主なのだろう。
だったら尚の事、普通にこの試合ルールの中で、是非その強さを存分に
示して欲しかったな・・と・・とても残念だ。
グランドの部門には同時開催の子供型に出ている選手の「おじいさん」の
年代の人もいるだろうに・・・・。
何よりこの試合は広く共に空手を志す仲間達と競い合うためにあるものだと
俺は思っている。お互い全力で打ち合った後・・破顔一笑・・旧知の友人
の様に親しく言葉を交わせる・・そんなある意味「奇妙」な面もこの空手
の試合の魅力だと思っていたが、どうやら「相手によりけり」ということ
もあるのかもしれないね・・。これも何とも仕方のない事なのかもしれない。
それにしても最高齢の部門でそんな事があった事が・・色々な意味でとても
とても残念でならない・・。ここは俺のひとり言を書くところ・・何だか
ちょっと悲しかったのさ・・。
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