３月も後少し

で終わりだ。何度も書いているが年度末ということでそれなりに忙しい毎日。
とはいえ自分の担当する稽古の時間には何としても駆けつける必要があり
辛いところだ。今日は担当が無いのでちょっと仕事が続けられそうで助かる。

ところで空手でも他のスポーツ同様注意していてもどうしても時々ちょっと
したアクシデントで怪我等をする人が出てしまう。色々と動いている中での
本当のアクシデントもあるが、組手・スパーリングでもどうしてもあるもの。
相手と打ち合う空手では、以前も書いたがお互いのための良い稽古に出来る様、
出来れば常に冷静に協力し合いながら行う配慮が必要であると思う。

とは言えどうしてもガンガン来る人もいて、そうした場合は他方もただ一方的
にやられていたのではとてもとても良い稽古にはならないから・・結果ガッチ
ガチになる。まあ、それはそれで良い稽古と言えなくは無いが・・。
とはいえ「馴れ合い」で何にもならないスパーリングというのもあるから本当
に難しい。結局のところ普段からの信頼関係の様なものが無いと、安全にお互い
のための稽古にするのが本当に難しくなってしまう気がする。

当りの強い弱いに限らず、注意することは沢山ある。様々な技の受け方にしても
相手が怪我に至ったりしない様な工夫を出来るだけお互いがするべきだと思う。