稽古は

2007年12月16日コメント (4)
自分にしか出来ない・・・。当たり前だ。
俺の尊敬する空手の先生が(今は空手を名乗っていないが・・)
その著書で「武道は自得するもの」と書いている。
その通りだと思う。本当に稽古しているかどうかは自分にしか
分からない。ただ動いているだけで何の稽古にもなっていない
かもしれない。それは自分にしか分からない。
 
ただ、自得するにしても何人もの先生・先輩から指導を受ける
ことは当然必要だ。本や映像から研究して学ぶ事も、広い意味
で指導を受ける事だと思う。自分の中だけでの思い込みで自得
など出来る筈が無い。

一人で研究してその道の大家になってしまう人もいるが、それ
は本当に大変な事だ。道場に属して先生や先輩から教えを受け
られるのは、当たり前に思えるが実はすごく幸せな事なのでは
ないだろうか。でも、本当に真摯な気持ちで取り組んでいない
と、どんな教えも・・全然響かない・・。
一口に「自得」といっても・・かなり難しいものがある。

コメント

nophoto
@f
2007年12月16日22:58

自得するには
技だけ写すではなく
心、本質を写す稽古

その山は高くて
師の心を鏡とすれば覚悟しないと極められるものではないし、近づく覚悟がないと近づけないし

適当な考えではそれぐらいにしか近づくことはできないし

難しすぎますね
まだまだです

ねずみ一代
ねずみ一代
2007年12月17日8:39

その見えない部分が一番難しいですね・・・
上手く言えませんが・・・
・・・稽古したいと思います・・・

nophoto
@f
2007年12月17日13:22

そうですね
見えてても難しいですから
見えない部分はもっと難しいです
見えない部分変えると
他の人から見えると思います

他の人この文章みたら
理解出来ないかもしれないですね

空手の心は沖縄の心と言われてます
それがヒントだと思います
難しいです

沖縄行ってみたいです

剣もいろいろ
興味深い文章があります
剣の型に、後ろの敵の気を読むとか…
極めると出来るんですね

ねずみ一代
ねずみ一代
2007年12月20日8:26

見せようとして見せるのではなく、中身が変わる事で
内面からにじみ出る様に外側に出るのが本物・・・という
事でしょうね。

たまたま父が持っていた古い空手の本があります。
型の写真等もあるのですが物凄く見た感じは地味です。
そして一件空手とは無関係の話も載っていたりしますね。
かなりのページを割いて・・・。

以前は不思議に思っていましたが最近は何となく分かる
気がしてきました。

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