昨日は県大会前最後の自主稽古を

いつもの体育館でいつものメンバーが集まってやった。
在籍者はともかく常に稽古に参加している全体の人数が大した
事のない我々の道場では、本当に少人数ではあるが自主稽古に
一定のメンバーが定着するというのは有る意味凄い事だと思う。
平日の稽古場所も自主稽古の場所も違う「ジプシー道場」。
環境には全く恵まれていなくてもやる気のある人間はちゃんと
やるんだよね！

ところで、昨日はちょっとしたハプニングがあった。
ミットを使った練習を始めて間も無く、突然入り口の扉が開く。
「あのー・・・下で審判講習会やってるんですけど・・・」
中年の男性が一人、とても言いにくそうに切り出した。
要するに「うるさいからやめてくれ」と言いたかったのだと
思うが・・・。確かにミット打ちは音が出てうるさいかもしれ
ないが、バスケットだってバレーボールだって何の音も出ない
競技では無い。「申し訳ないですけど私らも時間借りで練習し
ている身だし、来週は試合なのでやりますよ。ただしこの音の
出る練習は30分程度で終わるのでその間勘弁して下さい。」
と話す。一応体育館事務局の係りの方にも先方から言われた
ことを説明すると「どうぞいつもどおりやって下さい。」
との事。結局係りの方からも先方に重ねて説明して頂き事無き
を得た。

別にミットで大きい音を出すのは他の団体に対する嫌がらせで
はないのだが・・・確かに関係ない人にはとても何か意味が
あってやっている事とは思えないのも無理無いのかもしれない。
気をつけないといけないね。それにしても、我々の服装は自主
稽古ということで皆ジャージやTシャツ・短パンなど・・・。
あの人に俺達は一体・・何してる人に映ったのだろうか・・？